埋め込みビューの表示プロパティを設定する
このタスクについて
ビューをページまたはフォームに埋め込んだら、ユーザーへの表示を制御するさまざまな表示プロパティを設定できます。
手順
ページまたはフォームにある埋め込みビューを選択して、[設計要素] - [ビューのプロパティ] を選択します。
[表示] タブをクリックして次の表示プロパティのいずれかを指定します。
[サイズ] セクションで埋め込みビューの寸法を指定します。
[ヘッダーの表示] を指定すると、ビューの列名が表示されます。
[マウスの移動により選択を移動] を指定すると、文書にマウスを重ねたときに選択ボックスを文書の上に移動できます。このオプションのチェックボックスをオンにした場合は、[選択用の余白を表示] は選択できません。また、ユーザーがビューから文書を編集できるようにビューが設定されているときは、このオプションは使用できません。
[透明な背景] を指定すると、ビューの内容がページまたはフォームの背景にオーバーレイされます。
[Web リンクとしてエントリを表示] を指定すると、それぞれのビューのエントリがクリックできるリンクとして表示されます。
[アクションバーの表示] を指定すると、Notes クライアントユーザーのビューにアクションバーが表示されます。この機能は Web ではサポートされません。
[選択用の余白を表示] を指定すると、Notes クライアントユーザーのビューの周囲に空白が追加されます。このオプションのチェックボックスをオンにした場合は、[マウスの移動により選択を移動] は選択できません。
[現在のスレッドのみ表示] を指定すると、現在の文書に関連付けられた親文書と返答文書が表示されます。この機能は、スレッド形式のディスカッションデータベースの場合に便利です。
[カレンダーエントリの要約] を指定すると、ビューの起動時にカレンダービューが要約表示モードで表示されます。いったんビューが表示されれば、ビューの表示モードを変更できます。このオプションを指定しないと、ビューは最後に保存された状態で表示されます。このオプションは、標準ビューには影響しません。
[新しい順に表示] を指定すると、ビューがスクロールされ、新規メッセージがビューの末尾ではなく先頭に表示されます。このオプションは、メールビューでメッセージの表示順序を新しい順から古い順に変更する場合に使用します。
[境界線] タブをクリックして、ビューの境界線の表示プロパティを指定します。
親トピック:
埋め込みビューまたは埋め込みフォルダを作成する
関連タスク
:
埋め込みビューまたは埋め込みフォルダを作成する
埋め込みビューでカテゴリを 1 つだけ表示する
埋め込みビューに表示する行数を設定する