SaxException を継承します。XML 解析のエラーまたは警告をカプセル化します。
この例外処理は、元の XML 文書でのエラーの位置を確認する情報を含みます。アプリケーションでは ErrorHandler インターフェース内のハンドラへの引数として SAXParseException を受信しても、実際には例外処理を発生する必要はないことに注意してください。代わりに、SAXParseException に含まれる情報を単に読み込み、別の処理を行います。
この例外処理は SAXException のサブクラスであるため、別の例外処理をカプセル化する機能を継承しています。
メソッドについては、以下を参照してください。
例外の発生したテキストの終わりの列番号です。行の最初の列の位置は 1 になります。
構文:
public int getColumnNumber()
戻り値:
列番号を表す数値です。列番号が無効の場合は -1 です。
例外の発生したテキストの終わりの行番号です。
構文:
public int getLineNumber()
戻り値:
行番号を表す数値です。行番号が無効の場合は -1 です。
例外が発生したエンティティのパブリック ID を取得します。
構文:
public java.lang.String getPublicId()
戻り値:
パブリック ID を含む文字列です。パブリック ID が無効の場合は Null です。
例外が発生したエンティティのシステム ID を取得します。システム ID が URL の場合は、完全に解析されなければなりません。
構文:
public java.lang.String getSystemId()
戻り値:
システム ID を含む文字列です。システム ID が無効の場合は Null です。