文書のコピーを新しいバージョンとして保存します。
Call notesUIDocument .SaveNewVersion
このメソッドは、文書が編集モードにあるときだけ有効です。
このメソッドを使用するには、文書のフォームのバージョンオプションが次のように設定されていなければなりません。フォームプロパティの設定方法については、「バージョントラッキング」を参照してください。
フォームには、次に示すバージョンオプションのいずれかが設定されていなければなりません。バージョンオプションに応じて、SaveNewVersion メソッドを呼び出したときに作成する文書の種類が決められます。
フォームの [作成バージョン] オプションを [手動 - ファイル、新規バージョン] に設定しなければなりません。[作成バージョン] オプションを [自動 - ファイル、保存] に設定すると、Save メソッドを呼び出したときに新しいバージョンが自動的に作成されるため、SaveNewVersion メソッドを使用する必要はなくなります。
フォームのバージョンオプションが [なし] に設定されている場合は、「文書コマンドが無効です」というエラーが発生します。
フォームの [作成バージョン] オプションが [自動 - ファイル、保存] に設定されている場合は、「文書コマンドが無効です」というエラーが発生します。