QueryDragDrop (NotesUIDatabase - LotusScript®)

ドラッグアンドドロップ操作が実行される前に発生します。

注: このイベントは R5 で新しく追加されました。

定義位置

NotesUIDatabase

構文

QueryDragDrop(Source As Notesuidatabase, EntryName, Continue As Variant)

パラメータ

Source

NotesUIDatabase。読み込み専用。 現在のデータベースです。

EntryName

イベントの実行対象の設計要素の別名です。この名前は、その要素の [設計] ビューで見ることができます。

Continue As Variant

Boolean 型。読み書き可能。ドラッグアンドドロップ操作を続けるかどうかを示します。操作を進めたくないときは、このパラメータを False に設定します。

使用法

このイベントは、Messagebox ステートメントなどのユーザーとのやりとりをサポートしていません。結果は特に指定されていません。

Notes は、このイベントに対応するスクリプトの作成時に、ユーザーに代わってイベントの構文 (パラメータも含む) を作成します。ユーザーが入力する必要はありません。