[カレンダー] ビューでドラッグアンドドロップ操作をする直前に発生します。
QueryDragDrop(Source As Notesuiview, Continue As Variant)
Source
NotesUIView 型。読み込み専用。 現在のビューです。
Continue
Boolean 型。読み書き可能。ドラッグアンドドロップ操作を続けるかどうかを示します。操作を進めたくないときは、このパラメータを False に設定します。
オブジェクトをドラッグするように選択すると、宛先フォルダではなく、ソースフォルダのイベントが実行されます。
Notes は、このイベントに対応するスクリプトの作成時に、ユーザーに代わってイベントの構文 (パラメータも含む) を作成します。ユーザーが入力する必要はありません。
QueryDragDrop が発生するのは、Notes の [カレンダー] ビュー内のエントリが、ある日付または時刻から別の日付または時刻にドラッグされた場合のみです。フォルダのドラッグアンドドロップを制御するには、QueryAddToFolder を参照してください。 OS デスクトップや別のアプリケーションにドラッグアンドドロップするためにプログラム可能なイベントはありません。この機能を有効にするには、例えばドラッグされる文書でフィールドを設定するなどして、その機能をプログラムする必要があります。 QueryDragDrop イベントは、ユーザーがドラッグした後にマウスボタンを放すと発生します。