Open (NotesStream - LotusScript®)

ファイルをストリームと関連付けます。

定義位置

NotesStream

構文

flag = notesStream .Open( pathname$ [ , charset$ ] )

パラメータ

pathname$

String 型。ファイルの絶対パス名。現在のプラットフォームで有効でなければなりません。

charset$

String 型。オプション。ファイルの内容を記述する文字セットです。 デフォルトでは「System」に設定されます。

戻り値

flag

Boolean 型。

使用法

このメソッドは、ファイルが存在しない場合はファイルを作成します。

ストリームを開くときのプロパティ値は次のとおりです。

ストリームの処理が終了した場合は、Close を呼び出すことが推奨されます。

有効な文字セットには、ASCII、Big5、Binary、EUC-JP、EUC-KR、EUC-TW、GB2312、ISO-2022-JP、ISO-2022-KR、ISO-8859-1 から ISO-8859-9、ISO-8859-15、KOI8-R、Latin4、Shift_JIS、System、TCVN3、Unicode、Unicode-1-1、US-ASCII、UTF-7、UTF-8、UTF-16、UTF-16BE、UTF-16LE、Windows-1250 から Windows-1258、Windows-874 があります。 Binary では、ストリームにおけるバイト演算のみが暗黙指定されます。 Unicode は UTF-16 と同じであり、Unicode-1-1 は UTF-16 の互換性のあるサブセットです。

次の場合、このメソッドは失敗します。

クロスリファレンス

Java™ Stream クラスの open メソッド