OmitRichtextAttachments (DxlExporter - Java™)

読み書き可能。文書内に出現するリッチテキストの添付ファイルを省略するかどうかを指定します。

注: このプロパティは Release 8 で新しく追加されました。

定義位置

データ型

boolean 型

構文

public boolean getOmitRichtextAttachments()
    throws NotesException
public void setOmitRichtextAttachments(boolean flag)
    throws NotesException

有効な値

True は、Exporter が、文書内に出現するすべての添付ファイルを省略することを示します。必要でない添付ファイルを含む文書をエクスポートする際に、このオプションを使用して、スペースを節約し、Exporter のパフォーマンスを改善します。
False (デフォルト) は、すべての添付ファイルが DXL 出力に含まれることを示します。

使用法

文書から添付ファイルを省略すると、添付ファイルオブジェクトを参照する <richtext> 内の <attachmentref> と、ファイルオブジェクトのデータを含む、「$FILE」という名前の対応する <item> の両方に影響します。AttachmentOmittedText を使用して、<attachmentref> を省略した箇所への置換テキスト (必要な場合) を指定します。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesDXLExporter クラスの OmitRichtextAttachment プロパティ