lookupNames (Directory - Java™)

指定されたビューに含まれる指定された名前に対して、指定されたアイテムを検索します。

注: このメソッドは Release 8 で新しく追加されました。

定義位置

Directory

構文

DirectoryNavigator lookupNames(String view, java.util.Vector names, Variant items)
DirectoryNavigator lookupNames(String view, java.util.Vector names, java.util.Vector items, boolean partialMatches)
DirectoryNavigator lookupNames(String view, String names, java.util.Vector items)
DirectoryNavigator lookupNames(String view, String names, java.util.Vector items, boolean partialMatches)

パラメータ

view

String 型。名前を検索するビューの名前を指定します。

names

String 型または String 型の配列。ビューで検索される名前です。エントリは、検索されるアイテム の名前のいずれかに一致する必要があります。

items

Variant 型。String 型または String 型の配列。検索によって値が返される要約データアイテム。

partialmatches

Boolean 型。オプション。名前 の部分一致が許可されることを示します。

戻り値

DirectoryNavigator

新規に作成されたディレクトリナビゲータ。名前 に一致する (または partialmatches が true の場合に部分一致する) 名前を持つエントリのアイテム 内の値が含まれます。

使用法

このメソッドによって Directory キャッシュがフラッシュされ、すべての子ナビゲータがリセットされます。

このメソッドで指定できるアイテムは次のとおりです。

  1. 列のプログラム名 (プログラム名は必ずしも表示名ではありません)
  2. 文書内のフィールドのプログラム名 (指定されたビューの列ではない名前)
  3. NAMELookup により提供される計算されたアイテム (例えば、$$DbName)

最適なパフォーマンスを得るには、指定されたビューまたは計算後のアイテムの列名を使用します。

クロスリファレンス

LotusScript® Directory クラスの LookupNames