javaproject (Domino DTD)

複数の Java ソース、リソース、アーカイブ、Java スクリプトライブラリへの参照を格納するコンテナを表します。

包含階層

包含要素: <java>、<javaresource>、<javaarchive>、<sharedlibraryref>、<appletresourcefileref>

構文

<!ELEMENT javaproject ( (java | javaresource | javaarchive | sharedlibraryref | appletresourcefileref )* )>

[コンテンツ]

java | javaresource | javaarchive | sharedlibraryref | appletresourcefileref

java、javaresource、javaarchive、sharedlibraryref、appletresourcefileref の各要素が任意の数だけ含まれます。

属性

<!ATTLIST javaproject

class	%string;	#REQUIRED
codepath	%string;	#IMPLIED
imported	%boolean;	"false"

class

1 次 Java クラスの名前です。エージェントに JavaAgent.class を使用します。

codepath

Java ファイルのコンテナです。この属性の値は、Java コードが使用される場所によって変わります。Java コードが設計要素に使用されている場合、この属性は Java が保存されている Notes designer 内の位置を指定します。Java コードがアプレットに含まれる場合、この属性は、アプレットファイルが Notes 内に保存されているときは「notes/// ./$File」、アプレットファイルが Web サーバー上にあるときはそれを参照する URL に等しい値になります。この属性がディレクトリのファイルシステムのパスを指定する場合、java、javaresource、javaarchive の各要素には何も含まれませんが、それぞれの name 属性でファイルシステム内のファイル名を参照しており、そこに置かれたファイルをインポートできます。

imported

論理値です。true の場合、プロジェクトファイルをインポートすることを示します。インポート元はファイルシステムまたはスクリプトライブラリです。プロジェクトをインポートする場合、各ファイルの完全なパスを codepath 属性で指定しなければなりません。デフォルトは false です。