読み書き可能。文書の最初のレイアウトの下に入るように、埋め込みオブジェクトのサイズを変更します。埋め込みオブジェクトは、アクティブにされると、レイアウトの下の文書ウィンドウ全体を占有します。
Boolean 型
取得する場合: flag = notesEmbeddedObject .FitBelowFields
設定する場合: notesEmbeddedObject .FitBelowFields = flag
このプロパティは、埋め込みオブジェクトが OLE コントロール (ActiveX コントロールか OCX) の場合にのみ、設定できます。
埋め込みオブジェクトの UI の動作は、FitBelowFields が設定されていない場合と同じです。
埋め込みオブジェクトが ActiveX 文書 (DocObject) をサポートし Notes からのこの動作を要求した場合、Notes は FitToWindow または FitBelowField が設定されている場合にのみ、この要求に応えます。文書が編集モードで (RunReadOnly が設定されている場合は読み込み専用モードで) 開かれたときだけコントロールが実行されるため、オブジェクトはレイアウトの下のウィンドウを即座に占有します。
このプロパティの結果を考慮し、文書に入れるオブジェクトは 1 つだけにすることをお勧めします。また、そのオブジェクトには、このプロパティを設定しておく必要があります。埋め込みオブジェクトには、このプロパティと FitToWindow プロパティの両方を設定することはできません。レイアウト領域とオブジェクトは連携して動作します。つまり、同じ相対的な位置を保ちながら、いっしょに移動や拡大縮小をします。ウィンドウがレイアウトより小さくサイズ変更されたときのレイアウト領域の自動スクロール機能は、この相対関係があるために無効にされ削除されました。