以下の表に、Lotus® Connector for File System のプロパティの定義を示します。
Token |
名前/説明 |
タイプ |
---|---|---|
LCTOKEN_DATABASE |
データベース ディレクトリへのパス (C:¥files¥somefiles または /unix/usr/files)。必須。 |
Text |
LCTOKEN_METADATA |
メタデータ サブディレクトリ名 (mydirectory または somedir/mydir)。サブディレクトリには、アクセスするファイルが含まれます。 |
Text |
LCTOKEN_MAP_NAME |
MapByName データソースとターゲットの間でデータを転送するときに、データを名前と位置のどちらでマッピングするかを指定します。 |
Boolean 型 |
LCTOKEN_WRITEBACK |
ライトバック ライトバックオペレーションと非ライトバックオペレーションのどちらを実行するかを指定します。 |
Boolean 型 |
LCTOKEN_FIELDNAMES |
FieldNames 選択するフィールドの複数の値を持つテキストリスト。選択オペレーションに使用されます。 |
Text List |
LCTOKEN_ORDERNAMES |
OrderNames 結果の並べ替えに使用するフィールドの複数の値を持つテキストリスト。選択オペレーションに使用されます。 |
Text List |
LCTOKEN_CONDITION |
条件 結果に含まれるファイルを指定します。指定には、次の標準のワイルドカード文字を使用できます。任意の文字列との一致には「*」、任意の 1 文字との一致には「?」を使用します。 |
Text |
LCTOKEN_STAMPFIELD |
StampField タイムスタンプフィールドのフィールド名。選択オペレーションに使用されます。 |
Text |
LCTOKEN_BASESTAMP |
BaseStamp 結果に含まれる最小のタイムスタンプ値。選択オペレーションに使用されます。 |
Datetime |
LCTOKEN_MAXSTAMP |
MaxStamp 選択オペレーション時に、現在のタイムスタンプ値が Connector によって設定されます。選択オペレーションで設定されます。 |
Datetime |
1.00 |
Binary ファイルの内容をデフォルト (ネイティブの TEXT) ではなくバイナリ (BLOB) データとして処理するかどうかを指定します。 |
Boolean 型 |
2.00 |
Sort ファイル名で並べ替える場合のソート順を定義します (0 = バイナリ、1 = 大文字と小文字を区別する、2 = 大文字と小文字を区別しない)。 |
Integer |
File system のメタデータは、次のように定義されます。
ファイル名 -- Text
内容 -- Text
タイムスタンプ -- Datetime
サイズ -- Int