LEI のコネクション文書のフィールド - 3

コネクション文書の各フィールドについて、次の表で説明します。

注: Lotus® Connector for File System は、Virtual Documents または Virtual Agents アクティビティでは使用できません。

File Connector connection document bmp

コネクションのプロパティ

[Connection Properties] セクションには、接続の基本となる情報を設定するフィールドやオプションがあります。

フィールド

説明

名前

このコネクションを識別する一意の名前を指定します。最大長は 255 文字です。

Directory Path

メタデータとして使用するサブディレクトリを含むディレクトリパスを入力します。このパスは、必要なファイルがあるディレクトリではなく、必要なファイルがあるサブディレクトリの親ディレクトリを指定する必要があります。

指定したパスは、LEI Administrator がインストールされたサーバーからアクセス可能でなければなりません。例えば Microsoft Windows では、このパスは、¥¥SystemName¥temp などにあるネットワーク上でアクセスできるドライブか、c:¥temp などのローカルドライブです。

注: このコネクションを使用するアクティビティ文書で、選択したメタデータを使用するには、親サブディレクトリではなくメタデータが実際にあるサブディレクトリを指定してください。
注: このオプションでは、親サブディレクトリを指定するため、コネクションは複数のアクティビティによって同時に使用される可能性があります。

File Connection Options

[File Connection Options] を使用してファイルの種類とそのソート順を指定できます。[File Connection Options] はアクティビティに固有です。

注: これらの設定は、Advanced RealTime アクティビティには影響しません。

フィールド

説明

File Contents

ファイルの内容をテキストとして扱うかバイナリとして扱うかを指定します。

  • Binary: ファイルの内容がバイナリ (BLOB) データとして扱われます。
  • Text: ファイルの内容がテキストとして扱われます。

Contents Text Format

ファイルのテキスト (インターナショナル) 形式を指定します。デフォルトは NATIVE で、アクティビティが実行されているマシンのネイティブ形式が使用されます。

Sort Order

次の 3 つのソート方法のいずれかを指定します。

  • Sort File names as Binary
  • Sort File names with Case Sensitivity
  • Sort File names without Case Sensitivity

[Subdirectory Selection]

次の表では、[Subdirectory Selection] フィールドの定義について説明しています。

フィールド

説明

名前

検索するサブディレクトリの名前を指定します。関連するすべてのファイル属性が表示されます。

File Attributes

リストされているサブディレクトリのファイル属性と、対応するデータ型をリストします。