例: Column formulas

  1. 次の式は、列の内容を [Subject] フィールドとして指定します。
    Subject
  2. 次の式は、[Subject] フィールドの内容の後に空白を付け、さらにカッコで囲んだ [From] フィールドの内容を添付したものを列の内容として指定します ([Subject] フィールドが空の場合は何も表示しません)。デフォルトでは、[From] フィールドには文書の作成者の名前が入ります。
    DEFAULT From := @Author;
    @If(Subject != ""; Subject + " "; "") + "(" + From " ")"
  3. 次の式は、列の内容を、[Weekdays] フォームの場合は 1、その他のフォームの場合は 2 に指定します。この列を最初の列にして非表示にし、昇順にソートすると、Weekdays 文書をビューの先頭に表示できます。
    @If(Form = "Weekdays"; 1; 2)
  4. 次の式は、Person_Name の内容を、姓、カンマ、空白、名前の順番になるように変更します。
    @If(@Contains(Person_Name; " "); @Right(Person_Name; " ") + ", " + @Left(Person_Name; " "); Person_Name)
  5. 次の式は、今日の曜日を列に入れます。ただし、土曜日と日曜日は金曜日として処理します。
    T := @Weekday(@Now);
    @If(T = 2; "Monday"; T = 3; "Tuesday"; T = 4; "Wednesday"; T = 5; "Thursday"; "Friday")
  6. 選択肢に [ACL から選択] が設定されており、次のビューと列プロパティ設定を持つ「acl」ダイアログリストフィールドを含むデータベースについては、次の操作を行います。

    [ビューのプロパティ] インフォボックスで、次の操作を行います。

    • [行の高さ] を、行に含めたい改行の数に変更します (使用できる最大数は、9 です)。
    • [行の高さを内容に合わせる] を選択します。

    [列のプロパティ] インフォボックスで、次の操作を行います。

    • 複数値の分離記号として [改行] を選択します。
    • [複数値を区別して表示] チェックボックスの選択を解除します。

    次の式は、列に最大 9 つのエントリをクライアントデータベースのアクセス制御リストから入力します。

    acl