例: 条件ステートメントを使用する

  1. 次のエージェントの例は、[Categories] の要素の数を 0 と比較します。フィールドに要素がある場合は、フィールドは変化しません (その要素自体に設定されます)。要素がなければ、フィールドに定数文字列が設定されます。
    FIELD Categories := @If(@Elements(Categories) > 0; Categories; "To be supplied ...");
    SELECT @All
  2. 次のウィンドウタイトルの例は、まず @IsNewDoc の戻り値を調べます。文書が新規なら、ウィンドウのタイトルを文字列定数「New Topic」に設定します。既存の文書の場合は、現在のビューが [AuthorView] なら、ウィンドウタイトルを [Subject] フィールドに設定します。それ以外の場合は、[Subject] フィールドの後に返答文書の数を表す文字列を続けたものをウィンドウタイトルにします。
    StandardTitle := Subject + @DocDescendants(" (No Responses)"; " (1 Response)"; " (% Responses)");
    @If(@IsNewDoc; "New Topic"; @ViewTitle = "AuthorView"; Subject; StandardTitle)