次の例では、フォームでアクセス制御されたセクションを使用するいくつかのケースを示します。
[ビジネスカードリクエスト] フォームの [ステータス] セクションには、アクセス制御されたセクションがあります。このセクションの式により、ACL でアクセスロールの管理者が設定されているユーザーだけがリクエストのステータスを変更できます。計算結果フィールドには、次の式を指定します。
"[Business Card Administrators]"
[ステータスレポート] フォームの編集可能なセクションには、アクセス制御されたセクションがあります。このセクションのデフォルト式が採用されると、常に作成者はステータスレポートを編集できます。文書へのアクセス権はあっても作成者ではないユーザーは、セクションを読むことはできますが、編集はできません。
"@Author"
この式を使用すると、作成者は [セクション] - [編集者の定義] を選択して、特定のステータスレポートに他の編集者を指名できます。