例: popup 要素の DXL 出力

次に引用するテキストファイルは、文書のテキストまたは式によるポップアップホットスポットの DXL 出力を表します。

その関連項目セクションでは、この例の中で DXL 形式で示される要素について説明します。

要素の終了タグの位置は、その包含階層を示します。例えば、par 要素の終了タグは下記の例の最後に置かれています。これは、以下に示すほかのすべての要素が <par> 要素に含まれることを示します。

  1. 次に、「Here's a formula pop-up.」という文章の DXL 出力を示します。この中の「pop-up」の部分はクリック可能です。「pop-up」の部分をユーザーがクリックすると、Compose @ コマンドがトリガーされます。
<pardef id="5" align="full" leftmargin="1in" list="uncheck" keepwithnext="true" /> 
<par def="5"> 
	Here's a formula 
	<popup show="onclick" hotspotstyle="none"> 
		<code event="value"> 
			<formula>@Command([Compose];"info")</formula> 
		</code> 
		<run> 
			<font name="Centaur" /> 
			pop-up 
		</run> 
	</popup> 
	.
</par>
  1. 次に、「Here's a text pop-up.」という文章の DXL 出力を示します。この中の「text」の部分はハイライト表示され、クリック可能であることを示します。マウスがその上に移動すると、「This text is hot.」と表示されたテキストボックスがポップアップされます。
<par> 
	Here's a 
	<popup hotspotstyle="highlight"> 
		<popuptext>This text is hot.</popuptext> 
			text 
	</popup> 
	pop-up. 
</par>