- 次のビュー選択式は、[From_1] フィールドが現在のユーザーの名前と一致する文書だけをビューに表示します。比較しやすいように、[From_1] と @UserName はどちらも、階層名の共通名部分だけに短縮されます。
SELECT @Name([CN]; @UserName) = @Name([CN]; From_1)
- 次の列式では、@Name 関数によって [From] フィールドから共通名を抽出します。
Subject + " (" + @Name([CN]; From) + @DocDescendants(")"; ", % response)"; ", % responses)")
- 次の式では、ユーザー環境に関する情報が表示されます。@MailDbName からの戻り値はサーバー名とパス名が入った 2 要素のリストで、2 つの要素を連結します。
@Prompt([Ok]; "User name"; @Name([CN]; @UserName));
@Prompt([Ok]; "Mail database"; @Implode(@MailDbName));
@Prompt([Ok]; "Platform"; @Platform);
@Prompt([Ok]; "Notes version"; @Version)
- これは、[By Author] ビューの最初の列の式です。通常は区別名が入った [From] フィールドを、姓、カンマ、名の形式に変換します。
AuthorName := @If(!@IsAvailable(From);"Anonymous";@Name([CN]; From));
Name := @Trim(@Word(AuthorName; "("; 1));
LastName := @RightBack(Name; " ");
FirstName := @LeftBack(Name; " ");
CombinedName := LastName + ", " + FirstName;
@If(CombinedName = ", "; Name; CombinedName)
- 次の例は、フォームの [Password] フィールドの入力確認式です。パスワードは、作成者が入力するときには表示されますが、文書の保存時にはコード化されて読めなくなります。
@Password(Password)