configureMailAgent (AdministrationProcess - Java™)

システム管理要求データベースに要求を入力して、ユーザーのホームサーバー上のメールデータベースにエージェントを構成します。

定義位置

AdministrationProcess

構文

public String configureMailAgent(String username, String agentname)
    throws NotesException
public String configureMailAgent(String username, String agentname, boolean activatable, boolean enable)
    throws NotesException

パラメータ

String username

ユーザーの階層名付きの完全な名前 (省略形でもかまいません) です。

String agentname

エージェントの名前です。

boolean activatable
boolean enable

戻り値

String

システム管理要求データベースに作成されたエントリの文書 ID です。

使用法

このメソッドは、[エージェントのプロパティ] ボックスの [セキュリティ] タブの下の [代理で実行] の値として username を指定します。これは、メールデータベース上の定期エージェントがメールユーザーの権限の下で実行できるようにする場合に役立ちます。activatable が true の場合、[編集者] 権限を持つユーザーは、再署名することなくエージェントを有効および無効にすることができます。

エージェントを構成した後は、Agent クラスを使用して activatable と enable をリセットできます。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesAdministrationProcess クラスの configureMailAgent