連結、比較、長さの判定をする

+ 演算子は文字列を連結します。=、<>、!=、=!、><、<、>、<=、>= の各演算子は文字列を比較します。次の @関数は文字列の長さを決定し、文字列を比較します。

関数

説明と使用法

@Compare

ペアとなるリストを比較します。

@Length (string)

文字列の長さを文字数で返します。

@Length( stringlist )

文字列リストの各要素の長さを文字数で返します。

@Like

ANSI 標準 X3.135-1992 に従い、あらゆる 1 文字に一致させたいときは _ (下線) を使用し、あらゆる長さの文字に一致させたいときは % (パーセント記号) を使用します。

@Like (string ; pattern)

2 つの文字列が一致するかどうかを判定します。ANSI SQL 標準に準拠します。

@Like(string ; pattern ; esc)

エスケープ文字があること以外は上記と同じです。

@Matches

あらゆる 1 文字に一致させたいときは ? を使用し、あらゆる長さの文字に一致させたいときは * を使用します。この他にも、多数のワイルドカードが使用できます。@Matches では、エスケープ文字として ¥ を使用します。

@Matches (string ; pattern)

2 つの文字列が一致するかどうかを判定します。ワイルドカードを使用して比較範囲を広げられます。