AddInternetCertificateToUser (NotesAdministrationProcess - LotusScript)

システム管理要求データベースに要求を入力して、ユーザー ID にインターネット認証を追加します。

定義位置

NotesAdministrationProcess

構文

noteID$ = notesAdministrationProcess .AddInternetCertificateToUser( user$ , keyringfile$ , keyringpassword$ [ , expiration ] )

パラメータ

user$

String 型。ユーザーの階層名付きの完全な名前 (省略形でもかまいません) です。

keyringfile$

String 型。インターネット証明を含むキーリングファイルのパス名です。

keyringpassword$

String 型。キーリングファイルのパスワードです。

expiration

NotesDateTime. 認証の有効期限です。

戻り値

noteID$

String 型。システム管理要求データベースに作成されたエントリの文書 ID です。

使用法

管理プロセスは、定型の管理タスクを自動化するプログラムです。詳しくは、『管理ヘルプ (Administration Help)』の「ユーザー文書へインターネットの認証を追加」を参照してください。

このメソッドを認証者 ID プロセスで使用する場合は、キーリングファイル内のインターネット認証が必要です。『管理ヘルプ (Administration Help)』の「サーバーキーリングファイルを作成する (Creating a server key ring file)」を参照してください。このメソッドを CA プロセスで使用する場合、サーバーキーリングファイルは不要です。keyringname$ パラメータと keyringpassword$ パラメータを NULL テキスト値 "" で呼び出す必要があります。また、このメソッドを呼び出す前に、NotesAdministrationProcess オブジェクトの UseCertificateAuthority プロパティを True に設定する必要があります。

クロスリファレンス

Java™ AdministrationProcess クラスの addInternetCertificateToUser