Java™ クラス内で文書のプロパティにアクセスする
文書のプロパティにアクセスするには、次のメソッドを使用します。
getAuthors
は、文書を保存したユーザーの名前を含む String 型のベクトルを返します。
getColumnValues
は、親のビュー内の列値を含む Object 型のベクトルを返します。ビューを使用して文書にアクセスしない場合は、空のベクトルを返します。
getCreated
は、文書が作成された日時を表す DateTime オブジェクトを返します。
getEmbeddedObjects
は、文書 (添付ファイル以外) 内の埋め込みオブジェクトを表す EmbeddedObject オブジェクトのベクトルを返します。
getEncryptionKeys
は、文書の暗号化に使用されるキーを含む String 型のベクトルを返します。setEncryptionKey はキーを設定します。
getFolderReferences
は、文書の含まれているフォルダの Universal ID を含む String 型のベクトルを返します。
getFTSearchScore
は、文書が全文検索によって取得された場合に、適合値を含む int 型の値を返します。
hasEmbedded
は、文書に埋め込みオブジェクトがある場合に true を返します。
getHttpURL
は、文書の HTTP URL を含む String 型の値を返します。
isDeleted
は、文書が削除スタブである場合、または削除スタブとなる場合に true を返します。
isEncrypted
は、文書が暗号化されている場合は true を返します。
isEncryptOnSend
は、メール送信時に文書が暗号化される場合は true を返します。setEncryptOnSend は暗号化属性を設定します。
isNewNote
は、文書が作成されているがまだディスク上に存在しない場合は true を返します。
isProfile
は、文書がプロフィール文書の場合は true を返します。
isResponse
は、文書が返答文書の場合は true を返します。
isSaveMessageOnSend
は、メール送信時に文書が保存される場合は true を返します。
isSentByAgent
は、文書がプログラムによってメール送信された場合は true を返します。
isSigned
は、文書が署名されている場合は true を返します。
isSignOnSend
は、メール送信時に文書が署名される場合は true を返します。setSignOnSend は、送信時署名属性を設定します。
isValid
は、初期状態で文書が存在する (削除スタブでない) 場合は true を返します。
getItems
は、文書内のすべてのアイテムを表す Item 型のベクトルを返します。
getKey
は、プロフィール文書のプロフィールキーを含む String 型の値を返します。
getLastAccessed
は、文書に最後にアクセスした日時を表す DateTime オブジェクトを返します。
getLastModified
は、文書を最後に変更した日時を表す DateTime オブジェクトを返します。
getNameOfProfile
は、プロフィール文書のプロフィール名を含む String 型の値を返します。
getNotesURL
は、文書の Notes URL が入った String 型の値を返します。
getNoteID
は、文書の NoteID を含む String 型の値を返します。
getParentDatabase
は、文書が含まれているデータベースを表す Database オブジェクトを返します。
getParentDocumentUNID
は、文書が返答文書の場合に、親の Universal ID を含む String 型の値を返します。
getParentView
は、文書の取り出し元のビューがある場合、そのビューを表す View オブジェクトを返します。
getResponses
は、この文書への直接の返答がある場合、それを表す DocumentCollection オブジェクトを返します。
getSigner
は、文書が署名されている場合、署名者の名前を含む String 型の値を返します。
getSize
は、添付ファイルを含めた文書サイズ (バイト単位) を含む int 型の値を返します。
getUniversalID
は、ビューやフォルダの Universal ID を含む String 型の値を返します。
getVerifier
は、文書が署名されている場合、署名を検査する認証機関の名前を含む String 型の値を返します。
例: Java を使用して文書のプロパティにアクセスする
次のエージェントは、文書のプロパティを出力します。
親トピック:
Java クラス内で文書にアクセスする
関連概念
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