- タブの設定や要素の配置には、ルーラーを使用します。[表示] - [ルーラー] を選択すると、現在の段落の設定が表示されます。
- フォームに要素を配置するには、表を使用します。テーブルを入れ子にすることで、コンテンツの表示方法を極めて正確に制御できます。表を使用すると、テキストを図形の周囲でワードラップさせるといった特殊な効果を持たせることもできます。
- 関連する情報をグループ化します。承認などの特殊なアクセス要件には、セクションを使用します。複数のフォームに使用する設計要素をグループ化するサブフォームを作成します。
- アプリケーションに対して複数のフォームを設計するときは、特に名前、部門、現在の日付、期日などのデータ事項の特定フィールドを矛盾のない場所と順序に配置します。
- フォームの末尾または先頭に、非表示フィールドをまとめて配置します。非表示フィールドには、別の文字色を適用します。
- 計算結果フィールドは、先頭から末尾の順に評価されます。依存フィールドは、依存するフィールドの後に配置します。
- 中央揃えのテキストは、フォームの先頭にのみ使用します。フォームの 1 番上以外を使用すると、見落とされる可能性があります。
- 編集、読み込み、または印刷の各作業時に表示の必要のない要素を非表示にします。特に、印刷のときに不要な図形を非表示にします。
- ユーザーが簡単に作業を実行できるように、アクションとホットスポットを用意します。
- 省略可能なセクションを使用して、フォームを構成し、ユーザーにとって必要な情報が見やすくなるようにします。特定の場合にだけセクションが展開され、通常はセクションを省略表示するように、セクションのプロパティを設定します。