このメソッドは、ソースフィールドの設定および値を使用して、フィールドを作成します。新しいフィールドのデータ値の数とデータ型は、ソースフィールドと同じです。新しいフィールドは、元のデータへの参照ではなくコピーです。
LCField
Set newField = origField.Copy
パラメータ |
説明 |
---|---|
origField |
LCField。コピーするフィールドオブジェクトです。 |
値 |
説明 |
---|---|
newField |
LCField。元のフィールドのコピーです。 |
Copy メソッドは、明示的に使用する必要があります。代わりに、次のステートメントを使用することもできます。
Set newField = origField
この場合は、フィールドの値はコピーされず、同じ LCField オブジェクトへの別の「ポインタ」のみが作成されます。newField に格納されている値を変更すると origField の値も変更され、逆の場合も同様です。これは、両者が同じフィールドであるためです。
Option Public
Uselsx "*lsxlc"
Sub Initialize
Dim field As New LCField (LCTYPE_FLOAT)
Dim c_field As LCField
field.value = 12345.123456789
Set c_field = field.Copy
Print "The float field is " & field.text(0)
Print "and its copy is " & c_field.text(0)
End Sub
The float field is 12345.123456789 and its copy is 12345.123456789.