getUniversalID (NotesXspViewEntry - JavaScript)

ビューエントリに関連付けられた文書のユニバーサル ID を取得します。この ID は、16 進数字 (0 から 9、A から F) を組み合わせた 32 桁の文字です。データベースのすべてのレプリカの間で文書を一意的に識別します。

定義場所

NotesXspViewEntry (JavaScript)

構文

getUniversalID() : string

使用法

このメソッドは、種類がカテゴリと合計のエントリに対して空ストリングを返します。
戻り値 説明
string 文書のユニバーサル ID。

計算結果フィールドのこの値スクリプトは、コレクション名が rowdata の Domino® ビューデータソースを使用するデータテーブルコントロールに埋め込まれます。 このスクリプトは文書アイテムの値を取得します。
try {
	if (rowdata.isDocument()) {
		var doc:NotesDocument = database.getDocumentByUNID(rowdata.getUniversalID());
		return doc.getItemValue("subject").elementAt(0);
	}
} catch (e) {
	return e.toString()
}
ボタンコントロールのこの XML は、コレクション名が rowdata の Domino ビューデータソースを使用するデータテーブルコントロールに埋め込まれます。このボタンは、スクリプトを使用して、[ページを開く] シンプルアクションでアクセスする文書の ID を取得します。
<xp:button id="button1" value="open"><xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
<xp:this.action>
	<xp:openPage name="/documentread.xsp" target="openDocument"
		documentId="#{javascript:database.getDocumentByUNID(rowdata.getUniversalID())}">
	</xp:openPage>
</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:button>