getRead (NotesXspViewEntry - JavaScript)

文書が読み込まれたどうかを確認します。

定義場所

構文

getRead() : boolean

getRead(onBehalfOf:string) : boolean

パラメータ	説明
`onBehalfOf:string`	確認する未読マークが設定されたユーザー。デフォルト値は現在のユーザーです。

戻り値	説明
`boolean`	文書が読み込まれたことをユーザーの未読マークが示している場合は `true`、それ以外の場合は `false`。

例

計算結果フィールドのこの値スクリプトは、コレクション名が rowdata の Domino® ビューデータソースを使用するデータテーブルコントロールに埋め込まれます。このスクリプトは、現在のユーザーが文書を読み取ったかどうかを判別します。

try {
	if (rowdata.isDocument()) {
		if (rowdata.getRead()) {
			return session.getCommonUserName() + " has read this";
		} else {
			return session.getCommonUserName() + " has not read this";
		}
	}
} catch (e) {
	return e.toString()
}

計算結果フィールドのこの値スクリプトは、コレクション名が rowdata の Domino ビューデータソースを使用するデータテーブルコントロールに埋め込まれます。このスクリプトは、指定されたユーザーが文書を読み取ったかどうかを判別します。

try {
	if (rowdata.isDocument()) {
		if (rowdata.getRead(sessionScope.username)) {
			return sessionScope.username + " has read this";
		} else {
			return sessionScope.username + " has not read this";
		}
	}
} catch (e) {
	return e.toString()
}