getHistoryUrl (XSPContext - JavaScript)

現在のページのナビゲーション履歴から URL を取得します。

定義場所

XSPContext (JavaScript)

構文

getHistoryUrl(level : int) : string
パラメータ 説明
level ナビゲーション履歴のページのレベル。0 は現在のページを表し、-1 は前のページを表します。
戻り値 説明
string ページの URL、またはページが存在しない場合は null。

使用法

ナビゲーション履歴は、現在のページから始まる、ユーザーがアクセスしたページを表します。

履歴には、デフォルトで 2 つのレベルがあります。レベルは、Notes® データディレクトリの properties ディレクトリにある xsp.properties で、xsp.persistence.maxurls を指定することによって変更できます。

ページ URL の形式は次のとおりです。
¥nameOfPage.xsp

この計算結果フィールドには、現在と以前に開いたページの URL が表示されます。
var n = 0;
var d = "";
var h = context.getHistoryUrl(n);
do {
	d += h + "¥n";
	h = context.getHistoryUrl(++n);
} while(h != null)
return d