setUTCFullYear (JavaScript)

UTC での年の値を設定します。オプションで月と日も設定します。

定義場所

構文

setUTCFullYear(year:int) : long

setUTCFullYear(year:int, month:int) : long

setUTCFullYear(year:int, month:int, day:int) : long

パラメータ	説明
`year`	UTC での完全表記の年の値。
`month`	UTC での月の値。0 は 1 月を表します。
`date`	UTC での日の値。1 は各月の第 1 日を表します。

戻り値	説明
`long`	数値形式での新規の時刻。

例

(1) この計算されたラベルは、現在の日付に 1 年を加算します。日付が 2 月 29 日 (うるう年) の場合、翌年には 3 月 1 日ではなく 2 月 28 日になるように、最初に 1 日が減算されます。

// Next year same time
var date = new Date();
if(date.getUTCMonth() == 1) // if Feb
	if(date.getUTCDate() > 28) // if Feb 29
		date.setUTCDate(date.UTCgetDate() - 1);
date.setUTCFullYear(date.getUTCFullYear() + 1);
date.toUTCString()

(2) この計算結果ラベルでは、現在の日付の年が変更され、それが新規の Date オブジェクトとして表示されます。

var date = new Date();
new Date(date.setUTCFullYear(2001)).toString()

(3) この計算結果ラベルでは、現在の日付の年と月が変更され、それが新規の Date オブジェクトとして表示されます。

var date = new Date();
new Date(date.setUTCFullYear(2001, 0)).toString()

(4) この計算結果ラベルでは、現在の日付の年、月、日が変更され、それが新規の Date オブジェクトとして表示されます。

var date = new Date();
new Date(date.setUTCFullYear(2001, 0, 1)).toString()