値の設定 (シンプルアクション)

計算式の値を設定します。

定義場所

Simple actions

シンプルアクションのタイプ

基本 (サーバー)

構文

注: これは XSP ソースコードです。UI では、このシンプルアクションは、各引数のボックスを持つダイアログとして表示されます。
setValue binding=javax.faces.el.ValueBinding object value="generic"
引数 説明 UI 表示
binding 値を設定する対象となるデータを指します。 編集ボックスとダイヤモンドアイコン。フィールドをダブルクリックするか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。
value 設定する値。 編集ボックスとダイヤモンドアイコン。フィールドに値を入力するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。

使用法

この式は、読み取り専用オブジェクトには使用できません。

注: 以下の例は XSP ソースコードを表しており、このコードは、XML を常に整形式に保つ [ソース] タブの下に挿入できます。UI を使用するには、シンプルアクションダイアログで引数を選択または入力します。
このボタンは、[computed expression] に対して値 green を設定します。
<xp:button value="Set Value" id="button1" style="width:142.0px">
<xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
<xp:this.action>
	<xp:setValue binding=[ce] value="green"></xp:setValue>
</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:button>