データソースの保存 (シンプルアクション)

現在のページのすべてのデータソースを保存し、新しいページを開きます。

定義場所

Simple actions

シンプルアクションのタイプ

基本 (サーバー)

構文

注: これは XSP ソースコードです。UI では、このシンプルアクションは、各引数のボックスを持つダイアログとして表示されます。
save "name=string"
引数 説明 UI 表示
name コンポーネント内のページの名前。置換ページは、ここで指定されたコンポーネントページのフォーマットを採用します。 既存のコンポーネントページのリスト、およびダイヤモンドアイコン。リストから選択するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。

使用法

あるページにはデータソースが 1 つあり、そのページ上のパネルには別のデータソースがある場合、このシンプルアクションは両方のデータソースを保存します。

注: 以下の例は XSP ソースコードを表しており、このコードは、XML を常に整形式に保つ [ソース] タブの下に挿入できます。UI を使用するには、シンプルアクションダイアログで引数を選択または入力します。

以下のページには、データソース、編集ボックス、[データソースの保存] シンプルアクションのボタンがあります。このページにはパネルもあり、そのパネルには、別のデータソースと編集ボックスが含まれます。このボタンは、ページ編集ボックスとパネル編集ボックスの両方の入力データを保存し、ページを page0 に置き換えます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<xp:view xmlns:xp="http://www.ibm.com/xsp/core">

	<xp:this.data>
		<xp:dominoDocument var="document1" formName="form0"></xp:dominoDocument>
	</xp:this.data>
	<xp:inputText id="inputText1" value="#{document1.field0}"></xp:inputText>
	<xp:br></xp:br>
	<xp:panel style="height:190.0px">
		<xp:this.data>
			<xp:dominoDocument var="document2" formName="form1"></xp:dominoDocument>
		</xp:this.data>
		<xp:inputText id="inputText2" value="#{document2.field0}"></xp:inputText></xp:panel>
	<xp:button value="Save All" id="button1"><xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
	<xp:this.action>
		<xp:save name="/page0.xsp"></xp:save>
	</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:button></xp:view>