ビュー列の公開 (シンプルアクション)

ビュー列の値をコンポーネントイベントとして公開します。

定義場所

Simple actions

シンプルアクションのタイプ

コンポーネント (クライアント)

構文

注: これは XSP ソースコードです。UI では、このシンプルアクションは、各引数のボックスを持つダイアログとして表示されます。
publishViewColumn name="eventname" columnName="columnname" type="type"
引数 説明 UI 表示
eventname 公開するプロパティのイベント名。 編集ボックスとダイヤモンドアイコン。ストリングをフィールドに入力するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。
columnname 列の名前。 編集ボックスとダイヤモンドアイコン。ストリングをフィールドに入力するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。
type プロパティのデータ型 (ストリング (デフォルト)、ブール、数値、 JSON) を指定します。 ドロップダウンリストとダイヤモンドアイコン。値を選択するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。

使用法

コンポーネントに関するガイドラインについては、../com.ibm.designer.domino.ui.doc/wpd_compwidget.html を参照してください。

注: 以下の例は XSP ソースコードを表しており、このコードは、XML を常に整形式に保つ [ソース] タブの下に挿入できます。UI を使用するには、シンプルアクションダイアログで引数を選択または入力します。
このボタンは、コンポーネントイベントを公開します。
<xp:viewColumn columnName="City" id="viewColumn4" displayAs="link">
	<xp:viewColumnHeader value="City" id="viewColumnHeader4"
		style="font-weight:bold">
	</xp:viewColumnHeader>
	<xp:eventHandler event="onclick">
		<xp:this.script>
			<xp:publishViewColumn name="UserSelected"
				columnName="EMail">
			</xp:publishViewColumn>
		</xp:this.script>
	</xp:eventHandler>
</xp:viewColumn>