ページを開く (シンプルアクション)

現在のページを置き換えます。

定義場所

Simple actions

シンプルアクションのタイプ

基本 (サーバー)

構文

注: これは XSP ソースコードです。UI では、このシンプルアクションは、各引数のボックスを持つダイアログとして表示されます。
openPage name="string" target="string" documentId="string"
引数 説明 UI 表示
name コンポーネント内のページの名前。置換ページは、ここで指定されたコンポーネントページのフォーマットを採用します。 既存のコンポーネントページのリスト、およびダイヤモンドアイコン。リストから選択するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。
target 置換ページへのデータの取り込みに関するターゲット文書モード。以下のいずれかです。
  • newDocument の場合、ページにデータは取り込まれません。ページは編集できます。
  • openDocument の場合、既存の文書からページにデータが取り込まれます。ページは編集できません。
  • editDocument の場合、既存の文書からページにデータが取り込まれます。ページは編集できます。
以下に示すリスト、およびダイヤモンドアイコン。 リストから選択するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。
  • 新規文書
  • 文書を開く
  • 文書の編集
documentId 既存の文書の ID。openDocument モードと editDocument モードで必須です。 編集ボックスとダイヤモンドアイコン。ボックスに値を入力するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。

注: 以下の例は XSP ソースコードを表しており、このコードは、XML を常に整形式に保つ [ソース] タブの下に挿入できます。UI を使用するには、シンプルアクションダイアログで引数を選択または入力します。
(1) このボタンは、 page0 のページを [新規文書] モードで開きます。
<xp:button id="button1" value="open new">
<xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
<xp:this.action>
	<xp:openPage name="/page0.xsp" target="newDocument"></xp:openPage>
</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:button>
(2) このボタンは、 page0 のページを [文書を開く] モードで開きます。ID が sessionScope.y の文書によって、ページにデータが取り込まれます。sessionScope 変数を事前に設定しておく必要があります。
<xp:button id="button1" value="open new">
<xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
<xp:this.action>
	<xp:openPage name="/page0.xsp" target="openDocument" 
	documentId="#{javascript:sessionScope.y}"></xp:openPage>
</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:button>
(3) このボタンは、 page0 のページを [文書の編集] モードで開きます。ID が sessionScope.y の文書によって、ページにデータが取り込まれます。sessionScope 変数を事前に設定しておく必要があります。
<xp:button id="button1" value="open new">
<xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
<xp:this.action>
	<xp:openPage name="/page0.xsp" target="editDocument" 
	documentId="#{javascript:sessionScope.y}"></xp:openPage>
</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:button>