文書の削除 (シンプルアクション)

現在の文書を削除し、新しいページを開きます。

定義場所

Simple actions

シンプルアクションのタイプ

文書 (サーバー)

構文

注: これは XSP ソースコードです。UI では、このシンプルアクションは、各引数のボックスを持つダイアログとして表示されます。
deleteDocument name="string" message="string"
引数 説明 UI 表示
name 現在の文書を削除した後に開くページの名前。 既存のコンポーネントページのリスト、およびダイヤモンドアイコン。リストから選択するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。
message ユーザーに確認メッセージを表示します。 ユーザーが [OK] と応答すると、処理は続行し、[キャンセル] と応答すると、処理は終了します。 編集ボックスとダイヤモンドアイコン。フィールドにメッセージを入力するか、ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。

注: 以下の例は XSP ソースコードを表しており、このコードは、XML を常に整形式に保つ [ソース] タブの下に挿入できます。UI を使用するには、シンプルアクションダイアログで引数を選択または入力します。
このボタンは、テキスト「Delete the document?」と [OK] ボタンと [キャンセル] ボタンから成るダイアログを開きます。 ユーザーが [OK] をクリックすると、現在の文書が削除され、現在のページは page1 に置き換わります。
<xp:button value="Delete Document" id="button1" 	style="width:143.0px">
<xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
<xp:this.action>
	<xp:deleteDocument name="/page1.xsp" 
		message="Delete the document?">
	</xp:deleteDocument>
</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:button>