文書モードの変更 (シンプルアクション)

現在のページのアクセスモードを変更します。

定義場所

Simple actions

シンプルアクションのタイプ

文書 (サーバー)

構文

注: これは XSP ソースコードです。UI では、このシンプルアクションは、各引数のボックスを持つダイアログとして表示されます。
changeDocumentMode mode="string"
引数 説明 UI 表示
mode 以下のいずれかです。
  • toggle
  • readOnly
  • autoEdit
  • edit
オプション [切り替え][読み取りモード][自動編集][編集モード] を持つコンボボックス、ダイヤモンドアイコン。ダイヤモンドをクリックすると、値を動的に計算できます。

使用法

ユーザーは、指定されたモードの権限を持っている必要があります。権限がない場合は、より低いモードになります。

注: 以下の例は XSP ソースコードを表しており、このコードは、XML を常に整形式に保つ [ソース] タブの下に挿入できます。UI を使用するには、シンプルアクションダイアログで引数を選択または入力します。
(1) このボタンは、文書を編集モードに変更します。
<xp:button value="Edit" id="button1" style="width:110.0px">
<xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
<xp:this.action>
	<xp:changeDocumentMode mode="edit"></xp:changeDocumentMode>
</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:button>
(2) このリンクは、編集権限を持つユーザーに対して、文書を編集モードに変更します。編集権限を持たないユーザーの場合、文書は読み取りモードで開きます。
<xp:link id="link1" text="Edit this document">
<xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete">
<xp:this.action>
	<xp:changeDocumentMode mode="autoEdit"></xp:changeDocumentMode>
</xp:this.action></xp:eventHandler></xp:link>