エンティティに対する参照を表します。
このクラスは、DOMNode (JavaScript) のメソッドを継承します。
ソース文書にエンティティ参照が存在する場合、またはユーザーがエンティティ参照を挿入する場合は、EntityReference オブジェクトが構造モデルに挿入されることがあります。文字参照と事前定義エンティティに対する 参照は HTML または XML プロセッサによって拡張されると考えられるため、 文字はエンティティ参照ではなく、同等の Unicode で表現します。さらに、XML プロセッサは 構造モデルの構築中に EntityReference オブジェクトを提供するのではなく、 エンティティに対する参照を完全に展開する可能性があります。このようなオブジェクトが提供される場合は、 任意の EntityReference ノードについて、参照先エンティティを表す Entity ノードが 存在しない可能性があります。このような Entity が 存在する場合、一般に EntityReference ノードの サブツリーは Entity ノードサブツリーのコピーです。ただし、 エンティティがバインドされていない名前空間プレフィックスを含む場合は この限りではありません。その場合、 名前空間プレフィックスの解決はエンティティ参照が存在する個所によって 異なるため、EntityReference ノードの子孫が異なる名前空間 URI に バインドされる可能性があります。
Entity ノードに限れば、EntityReference ノードと そのすべての子孫は読み取り専用です。