ビューエントリコレクション内のすべてのエントリに対して全文検索を行い、コレクションをフィルタして、全文検索で一致するエントリのみを示すようにします。
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| query | フルテキストの照会です。以下の構文セクションを参照してください。 |
| maxdocs | 照会で返される文書の最大数。一致する文書すべてを受け取るには、このパラメータを 0 に設定します。 |
データベースが全文索引付きでない場合、このメソッドは有効ですが、効率は低下します。索引をテストするには、NotesDatabase の isFTIndexed を使用します。 ローカルデータベースに索引を作成するには、NotesDatabase の updateFTIndex を使用します。
現在のポインタは、コレクション内の最初の文書にリセットされます。
語または句を検索するには、その語または句をそのまま入力します。ただし、検索キーワードを引用符で囲む必要があります。リテラル内の引用符は必ずエスケープしてください。
ワイルドカードや演算子などの構文も使用できます。詳細な構文規則については、『IBM Notes® ヘルプ』の「演算子を使用して検索条件を絞り込む」を参照してください。Domino® Designer Eclipse のヘルプシステムまたはインフォメーションセンター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/domhelp/v8r0/index.jsp など) で「照会構文」について検索してください (どちらも IBM Notes から利用できます)。
if (requestScope.query.isEmpty()) return;
if (!database.isFTIndexed()) database.createFTIndex(0, false);
var vec:NotesViewEntryCollection = database.getView("main").getAllEntries();
vec.FTSearch(requestScope.query, 1);
var entry:NotesViewEntry = vec.getFirstEntry();
requestScope.status = entry != null ?
entry.getPosition(".") + " " + entry.getDocument().getItemValueString("subject") :
"No match";