DocumentImportOption (NotesDxlImporter - JavaScript)

読み書き可能。受信文書に対する処理を示します。処理は、作成、無視、置換、更新のいずれかです。

定義場所

getDocumentImportOption() : int

setDocumentImportOption(option:int) : void

適正値	説明
`DxlImporter.DXLIMPORTOPTION_IGNORE (1)`	受信 DXL の文書を無視し、出力データベースの文書をそのまま残します。
`DxlImporter.DXLIMPORTOPTION_CREATE (2)`	(デフォルト) 出力データベースの既存の文書をそのまま残しながら、受信した DXL から新しい文書を作成します。
`DxlImporter.DXLIMPORTOPTION_REPLACE_ELSE_CREATE (6)`	出力データベースの文書を、受信 DXL 内の一致する文書で置き換えます。受信した DXL から新しい文書をすべて追加します。
`DxlImporter.DXLIMPORTOPTION_REPLACE_ELSE_IGNORE (5)`	出力データベースの文書を、受信 DXL 内の一致する文書で置き換えます。出力データベースの一致しない文書はそのまま残します。
`DxlImporter.DXLIMPORTOPTION_UPDATE_ELSE_CREATE (10)`	出力データベースの文書アイテムを、受信した DXL の一致する文書アイテムで置き換えます。受信した DXL の新しい文書と文書アイテムを追加します。
`DxlImporter.DXLIMPORTOPTION_UPDATE_ELSE_IGNORE (9)`	出力データベースの文書アイテムを、受信した DXL の一致する文書アイテムで置き換えます。出力データベース内の一致しない文書と文書アイテムはそのまま残します。

置換において、2 つの文書は次の条件を満たすときに一致します。出力データベースのレプリカ ID が、受信した DXL のレプリカ ID と一致すること。

2 つの文書のユニバーサル ID が一致すること。

LotusScript® NotesDXLImporter クラスの DocumentImportOption プロパティ