システム管理要求データベースに要求を入力して、ユーザーのユーザー文書の [管理] タブ上のパスワード管理設定を変更します。
構文
setUserPasswordSettings(username:string,
notespasswordchecksetting:Integer, notespasswordchangeinterval:Integer,
notespasswordgraceperiod:Integer, internetpasswordforcechange:Boolean)
: string
| パラメータ |
説明 |
|---|
| String username |
ユーザーの完全な階層名です (省略可)。 |
| Integer notespasswordchecksetting |
- AdministrationProcess.PWD_CHK_CHECKPASSWORD を指定した場合、ユーザーは、パスワードチェックが有効になっているサーバーでの認証時に、パスワードを入力する必要があります。
- AdministrationProcess.PWD_CHK_DONTCHECKPASSWORD を指定した場合、ユーザーは、上記以外のサーバーでの認証時に、パスワードを入力する必要はありません (デフォルト)。
- AdministrationProcess.PWD_CHK_LOCKOUT を指定した場合、ユーザーは、パスワードチェックが有効になっているサーバーにアクセスできなくなります。Integer
|
| notespasswordchangeinterval |
必要な変更間隔 (ユーザーが新規パスワードを設定しなければならない間隔の日数) です。デフォルトはゼロです。 |
| Integer notespasswordgraceperiod |
パスワード変更の猶予期間 (日数) です。
デフォルトはゼロです。 |
| Boolean internetpasswordforcechange |
- 次のログイン時にユーザーにパスワードを変更させる場合は true
- ユーザーにパスワードの変更を強制しない場合は false (デフォルト)
|
| 戻り値 |
説明 |
|---|
| String |
システム管理要求データベース内に作成されたエントリの文書 ID です。 |
使用法
オプションパラメータ 2 から 5 でデフォルトを採用する場合は NULL を指定します。
少なくとも 1 つのオプションパラメータを指定する必要があります。
言語間の参照
LotusScript® NotesAdministrationProcess
クラスの setUserPasswordSettings
Java™ AdministrationProcess クラスの setUserPasswordSettings