2025年4月13日
続いて、岩田は、6つのテーマの頭文字、A~Fに沿ってHCL Unica+を紹介いたしました。テーマをわかりやすく映像化したものもお見せし、HCLSoftwareの最新の取り組みについて話しました。
① AI Powered:~AIを搭載~
マーケティング業務をより効率的かつ効果的にする、予測・生成AIツール「MAX AI」を搭載。例えばメール配信の最適な時間帯を過去のデータから提案、配信レポートからインサイトや、さらにコンテンツや件名の作成・修正候補を提案し、最適化をサポートします。
② Branded Experience ~ブランド体験~
Google Material Designを使用して新しいエクスペリエンスを構築、マーケティング担当者が便利に使い、生産性を上げられるUIへと改善しました。具体的にはシンプルなフローとナビゲーション、AIアシストと合理化されたUIによるアクセスの高速化。一貫性のあるデザインで、ウェブとモバイルで統一されたエクスペリエンスを提供します。
③ Cloud Architected ~クラウド・アーキテクチャ~
あらゆるハイパースケーラに対応しているのでお好きなクラウド環境で、またオンプレミスのままでもお使いいただけます。また厳しいコンプライアンス要件に対応しているため、セキュリティの心配もありません。グローバルで最大級の企業の柔軟性や信頼のニーズに応えられます。
④ Data-Driven: HCL CDP – Real-time Data Platform
HCL CDPは、すべての顧客データとマーケティングデータを一元管理できる、包括的なプラットフォームです。リアルタイムデータと履歴データを統合して、顧客をより深く理解できます。
⑤ Easy~簡単~
Marketing CloudのようにSaaS形態での提供により、Easy to Buy = 購入しやすい、Easy to Implement = 導入しやすい、Easy to Understand = わかりやすい、を実現します。
⑥ Foundation
色々なテーマが盛り込まれているUnica+の特筆すべき点として岩田があげたのは、AIを標準装備することで従来は「玄人向け」だったUnicaを、パワーユーザー以外でもも使いこなせる環境に改善したことでした。また、オンプレミス・パブリッククラウド・プライベートクラウド、ハイブリッドクラウドなどお好きなクラウドアーキテクチャ、クラウドベンダーを選べることはもちろん、オンプレミスでも使用できる柔軟な提供形態が強みであり、HCL CDPも同様に、色々な環境で提供しています。
岩田 「Unica+のデモ環境もご用意しております。ご興味をお持ちいただけましたら実際に触って確かめることもできるので、お気軽にお声がけください」
情報交換会では、初めて出会う方々が和やかにご歓談されていました。情報交換会の感想としては「同じ職種の人と出会える貴重な機会になった」「事例説明や情報などで、同じ立場の方と共感できたのが嬉しかった」という声が聞こえました。さらに「次回はマーケターだけでなく、隣の席の人など少しだけ業務領域が離れている方ともツールについて共有できる機会になれたらさらに楽しみになると思う」といった感想もありました。次回開催時期は未定ですが、この度の皆さまのお声を反映し、より良い体験を提供できるよう尽力して参ります。
次回を楽しみにお待ちください。