HCL Unica: クラウドネイティブマーケティングプラットフォーム

2020/9/10 - 読み終える時間: 3 分

Unica- A Cloud-Native Marketing Platform

HCL Unica: クラウドネイティブマーケティングプラットフォーム

2020年9月9日

著者: Siddharth Deshpande / Architect for Unica Cloud-Native Solution

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なぜ Unica はクラウドネイティブといえるのか?

私たちは、クラウドが牽引する情報技術革命の真っ只中にいます。高速な起動、標準化されたアプリケーションパッケージング、アイソレーションモデルを備えたコンテナの登場は、効率性と俊敏性の向上にさらに貢献しています。

ハードウェアリソースコストの削減、使いやすさ、移植性、スケーラビリティー、デプロイのモジュール性といった Docker の利点に加えて、Kubernetes は、アプリケーションのデプロイ(ロールアウトとロールバック)、ワークロードのスケーリング、高可用性を自動化するためのコンテナオーケストレーション機能を提供しています。Helm チャートでは、Kubernetes パッケージを活用して、Kubernetes 上にデプロイされたアプリケーションのインストールと管理を合理化しています。

1. リリースペースの高速化 Unica Docker イメージは、リリースおよび/または修正パックごとにロールアウトされます。市場投入までの時間は、最も革新的な組織と遅れている競合他社との間の重要な差別化要因となっています。このデプロイメントアプローチにより、Unica は顧客により多くの価値を構築し、出荷できます。この展開アプローチにより、顧客は新しいリリースを容易に利用できるようになりました。

2. より良い CX HCL Unica は、新機能を搭載した Docker イメージをより迅速に出荷し、継続的にイテレーションを続けます。Unica 製品の API の広範なセットは、企業のデータストアとの統合を可能にします。全体的に、クラウドネイティブ・アプリケーションは、顧客体験の向上を可能にします。

3. アプリケーション管理の容易さ クラウドネイティブには、インフラ管理を楽にするための多くのオプションも用意されています。ヘルムチャート、アプリケーション管理、監視、デプロイが簡単に、自動化され、構成が駆動するようになります。

4. コンテナ化によるコスト削減 コンテナは、アプリケーションをサポートするインフラストラクチャーとは独立して、アプリケーションの管理と安全性の確保を容易にします。業界は現在、これらのコンテナをスケールで管理するために、Kubernetes を中心に集約されつつあります。Kubernetes と並んで、強力なクラウドネイティブツールのホストが存在し、インフラストラクチャーとツールの標準化が進んでいます。これはオープンソースの技術と相まって、コストの削減につながっています。価格設定の柔軟性のあるモデルは、すべてクラウドネイティブなデプロイメントアプローチによって可能になります。

5. 信頼性の高いシステムの構築 クラウド上の Kubernetes のような最新のクラウドネイティブアプローチを利用することで、レジリエンスと自己回復を内蔵したフォールトトレラントなアプリケーションをより簡単に構築できます。この設計により、障害が発生した場合でも、インシデントの影響を簡単に切り分けられるため、アプリケーション全体をダウンさせることはありません。サーバーやモノリシック・アプリケーションの代わりに、クラウドネイティブのマイクロサービスを利用することで、より高いアップタイムを実現し、ユーザー・エクスペリエンスをさらに向上させることができます。

6. どこでもデプロイ Unica のソリューションは、どのようなクラウド上にも展開可能です。Unica は、EKS、GKE、AKS などのマネージド Kubernetes クラスター上に展開できます。

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Unica クラウドネイティブソリューションのデプロイ方法 まずはHCLから舵取り図を入手し、configMap YAMLファイルを設定します。Unicaの各製品には、アライアンスの設定ファイルが用意されています。

始める前に

  • HCL Software License Management Portal から Unica docker Images をダウンロードします。
  • Dockerイメージをインポートし、タグを付けて Docker レジストリにプッシュします。
  • リポジトリセクションの values.yaml - 製品イメージのURL、タグセクションのタグ番号を編集します。
  • 各製品のhelm chart configMap ファイル内のDatabaseとAppServerの詳細を更新します。
  • ヘルムチャートの pvc.yaml を編集して、Persistent Volume Claim の詳細を更新します。
  • アップグレードについては、「オンプレミスアプリケーションを docker にアップグレードする」を参照してください。

手順

Unica クラウドネイティブソリューションをデプロイする際の手順をいくつか紹介します。

  • kubectl apply -f ./unica/extra-configs/local-pv.yaml
  • helm install ?name nginx stable/nginx-ingress -f ./unica/extra-configs/nginx-conf.yaml
  • helm install hcl unica -f ./unica/values-local.yaml unica ?set service.hostname=hostname ?set service.applicationDomain='com' ?set ingress.enabled=true

Unica ヘルムリリース

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デプロイされたヘルムリリースの確認

Unica Helmのインストールを確認するには、「チャートの確認」のリンクをクリックしてください。

新しい Unica クラウドネイティブプラットフォームで便利になった利点は、デプロイが容易になり、数分でデプロイして数時間でアップグレードできます。また、Docker、Kubernetes、Helm の技術を使ったオンプレム、クラウドにも対応しています。それについて詳しく知りたい方は、#UNICAisDockerized を読んでみてください

このブログについて

HCL Japan の Software 部門の複数担当者で HCL Software 全般について記しています。