開催後10日ほど経過しましたが、Digital Week 2020 日本語セッションの動画を公開しました。資料のダウンロードもできます。
https://www.hcljapan.co.jp/software/events/digital-week-2020/
2020年12月1日から4日まで開催しました Digital Week 2020 日本版 ですが、お陰様で無事、全セッションを終了することができました。ご参加いただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。
ご参加いただきました皆様には、当日使用した資料のダウンロード URL をメールにてご案内しております。ご参加いただけなかった場合でも、HCL Digital Solutions Web Event – Digital Week 2020 のページからダウンロードできます。
なお、Day 1 に終了時のアンケートができませんでした。資料ダウンロードのご案内メールにアンケートのリンクがございますので、Day 1 にご参加の皆様にありましては、ご回答いただけますと助かります。
2020年9月22日にポストした「HCL Digital Week 2020 開催決定」でお知らせしました HCL Digital Week 2020 ですが、日本語での開催内容をご案内する準備が整いました。
HCL Digital Week 2020 は HCL Software のコラボレーションと Web Experience を提供する Digital Solutions の最新情報をお届けするオンラインイベントです。
日本語版は 2020年12月1日 (火) ~ 4日 (金) の午後に開催されます。ウェビナー形式で開催し参加費無料です。自由退出・再入室できますので、お気軽にご参加いただければと思います。
詳細・お申し込み: HCL Digital Solutions Web Event – Digital Week 2020
2020年3月、オランダにて Engage 2020 が開催されました。今年は HCL 日本人社員が参加できませんでしたが、英語版ブログにその状況を伝える記事 (An Amazing Engage: A Recap from an HCL Grandmaster) が掲載されました。翻訳版をお届けします。
Amazing! Engage: HCL Grandmaster による総集編 20200/3/11
先週、私はオランダで開催された、ユーザーグループのイベントであるEngageに参加しました。Theo Heselmansらのチームは、400人以上の参加者のために人、セッション、エンターテイメントを企画し、(私のカウントでは) ほぼ30%が初めて参加者でした。毎年参加できるIRL(In Real Life) 会議は数件しかありません。私はそれらから得られるものに常に満足してきましたが、今年のEngageは、主にHCLからの貢献と、彼らが取り組んできたことに関するすべてのニュース、そして、この場所!Theoは常に特別な場所を選び、アーネム (今年の開催場所) にあるバーガーズ動物園のカンファレンスセンターでは、鳥のさえずりが聞こえる熱帯雨林を毎日歩いていました。
この鳥が最初の日に私を連れて行ってくれた。歩く間ずっと、左右の目が私に視線を投げかけて可愛らしいこと。
私を混乱させた唯一のものは、お茶とコーヒー用に出されたミルクでした。私はこれまでこの色の牛乳を見たことがなく、動物園にいたので、ここの動物たちのものではないかと話が盛り上がりました。たぶんキリン...?
最後の夜に、Theoはアーネムのパブ/醸造所への旅行を企画しました。皆で100以上のビールを飲みましたが、非接触カードをタップして自分の好みのものが飲むことができました。私は大酒飲みではありませんが、ちょっとしたアイデアを思いつきました。各自が多種類の5clの味を、年齢に合ったビールを選ぶというものです。他の人はわかりませんが、一部の人にとってはうまくいった作戦でした。
私が本当にうまくいったと思うのは、人々が集まって、他の出席者やHCLに追いつくことができるオープンなスピーカーエリアがあったことでした。私はそこでいくつかの非公式の会議を開きましたが、ドアがなかったので皆が入って席に着きやすい雰囲気でした。無制限のベルギーチョコレートとワッフルも皆を集めるには悪くないしかけです。
この時点で、Domino、Connections、Sametime、およびNomad for mobileなどの新製品の最新情報は得られていたので、私の質問は次のとおりでした。「HCLは次にどこに向かうのか」です。カンファレンスのテーマは「進化 (Evolve)」でした。参加したいセッションに全部出席することはできませんでしたが、私が数年来関わってきた仕事に関することで「a-ha」の瞬間がたくさんあり、顧客へのソリューションがピンと頭に閃いたのでした。
本当はいろいろ私が興奮したことを書きたいのですが、ここではハイライトだけ触れておきます。
Sametime
Sametimeから始めましょう。Sametime v9(現在v10) 以来の最大の問題は、WebSphereおよびDB2アーキテクチャに依存するIBM主導の設計でした。私は多数のSametimeインストールを行い、クラスター環境では30の個別のサーバーにもなります。HCLがSametimeを引き継いで、私たち全員が望んでいたことについてフィードバックを求めたとき、最大の要求はインストールを簡素化し、WebSphereを取り除くことでした。その後、HCLはSametimeのv10とv11をリリースしました。これらは主にコミュニティ(チャット) サーバーと新しいWebおよびモバイルクライアントでした。したがって、今回のEngageでは、今後数か月以内に予定されているv11 Sametime Meetings について話を聞くことができました。
Sametime v11はすでに会議プロバイダーとクライアントとの間で統合されていますが、Sametime Meetingsでは (20台近くのサーバーではなく) 単一の Docker コンテナとして配布されます。Meetingsのアーキテクチャ全体が、オープンソースのサーバー、Javaの削除、高速で軽量なブラウザークライアントに置き換えられる予定です。v11の焦点は、クライアントの使いやすさと管理者の簡素化であり、それらが提供されているように見えます。
新しいSametime v11モバイルクライアントに興味がある場合は、こちらからベータ版に登録できます。 https://www.surveymonkey.com/r/7GGNBJG
Domino
多くの他の製品がバックボーンにしているDominoの開発が続けられていますが、メールサーバー機能への投資を拡大することを聞くのは非常に喜ばしいことでした。v12でWebクライアントとNotesクライアントの両方に2要素認証を追加するなど、Dominoが引き続き更新および強化されるというニュースは、多くの人がHCLからの連絡を期待していたものです。オンプレミスのお客様にとって、Domino は引き続き唯一の戦略的なメールソリューションであり、現在拡張されている唯一のメールソリューションです。
HCL Nomad Web
iOS、iPadOS、および (先週の) Androidで利用可能なモバイル用のNomadを、みなさんがすでに知っていて、既に使っているかもしれません。Nomadブランドは、モバイルOS上でNotesクライアントのエクスペリエンスを提供し、サーバー側のソフトウェアをインストールしたり設計を変更することなく、Dominoサーバー上の既存のNotesアプリケーションにアクセスできます。次のNomad製品はNomad Webです。これは、Notesクライアントとしてまったく新しいオプションです。これは代替クライアントではありませんが、クライアントインフラストラクチャーを管理せずにNotesアプリケーションにアクセスしたい多くの人にとっては頼りになるでしょう。
Nomad Webはブラウザー技術に基づいているため、標準ブラウザーを実行できるすべてのOS (Windows、Linux、Mac) で動作し、インストールフットプリントの小さい「Notesクライアント」を提供し (100 MB未満を目指しています)、どこでも実行できます。これはすべて非常にエキサイティングです。Notesクライアントのように見え、クライアントのインストールを必要とせず、複数のプラットフォームで実行できます。サーバー側のインストールがないため、現在のバージョンと同様に古いバージョンのDominoでも動作します。
これは革新的であり、既存の顧客と新規の顧客の両方に、メンテナンスと展開が容易なクライアントをオプションとして提供されます。HCL Nomad Webは、今後数か月以内にパブリックベータに移行する予定です。
Domino Volt
Voltは、ブラウザーを介して提供される、Dominoベースの視覚的で低コードの開発環境です。それは実際にはどういう意味でしょうか。Engageのワークショップに参加して、Voltを使用してアプリケーションを開発する方法を学びました。私は完全な開発者ではないので、自分自身を良いテストケースだと思っています。Dominoサーバーにログインした後、クリックしてフォームを作成し、ドラッグ&ドロップであらゆる種類のフィールド、画像、テキストを配置し、クリックして簡単なワークフローにすることもできます。Voltはすべての人にシンプルなアプリケーション作成の道を開きますが、そのアプリケーションは、Domino プログラミングツール、統合・連携、レポート技術を引き続き使用できる開発者により複雑なものに拡張もできます。
非開発者向けのまったく新しい開発ツールを導入し、標準のブラウザーで配信できるのは非常に興味深いです。今後公開されるWebinarに参加し、現在公開されているVoltベータ版にサインアップすることをお勧めします。ベータ版を使用すると、欠落していると思われる機能をHCLにフィードバックし、製品の適切な使用に貢献できます。
Domino Volt ベータ版: https://bit.ly/3cOrm6W
Domino Volt の Webinar: https://register.gotowebinar.com/register/851090574472180749
Engageのサイト (https://engage.ug/) に行けば、多くのプレゼンテーションをダウンロードできます。現地で見られたものと完全に同一ではないかもしれませんが、希望したセッションに出られなかった人にとっては有用かと思います。
気が早いかもしれませんが、Engage 2021を楽しみにしています!
ガブリエラ・デイビス
テクニカルディレクター
The Turtle Partnership
Gabriella は HCL の技術コミュニティの非常に尊敬されているメンバーであり、コラボレーション・ソフトウェアを使用した彼女の業績に対してHCL Grandmaster 賞を受賞しています。グローバル・インフラストラクチャーの設計、開発、展開、管理に重点を置いて、彼女はソーシャル・コラボレーションの分野で専門家としての地位を確立しています。また、現実世界のセキュリティーとプライバシーが関連する側面についても従事しています。
ブログ:http : //turtleblog.info
スライド:https : //www.slideshare.net/gabturtle
2019年12月に東京で開催された HCL Factory Tour 4 の記事掲載のお知らせです。以下の2本が ZDNet Japan に掲載されました。是非、ごらんくださいませ。
毎年、ベネルックス地域で開催されている HCL Collaboration 関連のイベントである Engage が今年も 2020/03/3-4 で開催されます。場所はオランダのアルンヘムの王立バーガーズ動物園です。https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=Arnhem%2C+Netherlands
Engage は HCL 主催ではなく、ベネルックス地域のユーザー会が企画、開催しているイベントです。当初はベネルックス各国からの参加があるイベントでしたが、今ではヨーロッパ地域のみならずそれ以外の地域からも参加があります。イベントとしては 2009 年から、ユーザー会としては約 20 年の歴史があります。
ちなみに、Engage 2019 はブリュッセルの自動車博物館 (https://autoworld.be/) で開催されました。(https://engage.ug/engage2.nsf/Pages/attend2019) 毎回、趣向を凝らした場所で行われており、仕事の合間の時間も含めて総合的にイベントを楽しめるようになっています。合間に出される軽食を含めて、仕事・食・憩の絶妙なバランスを感じさせます。
HCLの開発部門からも多数が参加して開発中の製品の紹介、技術的解説、デモを行う予定です。Engage 2019 で行ったプレゼンテーション 16 個が以下で公開されています。盛りだくさんであることが分かります。 https://www.cwpcollaboration.com/engage-2019.html
距離は離れていますがご興味のあるかたは是非参加してみてはいかがでしょうか。参加費用は 99 EUR です。
2019年12月に開催された Live from Tokyo のイベントですが、以下のURLで、同期して開催された海外でのイベントの様子が見られます。
https://www.cwpcollaboration.com/domino_newsletter.html (最新版)
https://www.cwpcollaboration.com/domino_newsletter_7.html (次の号が発行されるとこのURLになります)
このニュースレターについて
HCL Digital Solutions製品を扱っている部門に HCL Advocacy Program というプログラムがあります。「契約を超えた関係 (Relationships Beyond The Contract)」を理念にし、お客様やビジネス・パートナー様と弊社専門家が情報交換などを直接行い、製品づくりに反映させる取り組みです。
国内に大きな開発部隊が存在しないこともあり、日本ではまだ開催できていませんが、Advocacy Teams が海外に出向くこともあります。このように HCL SoftwareのDigital Solutionsでは、通常の営業やサポート活動のほかにも、社外との積極的な取り組みを行っています。
直前のエントリーの続きです。
パートナーシップ
Q: Panagendaは資格に含まれているV11のための無料アップグレードですか。
A: いいえ、NotesにはMarvelClient Essentialsコードが含まれています。MarvelClientのフルライセンスへのアップグレードは、Panagenda社から入手できます。ただし、MarvelClient Essentialを使用して、Notesクライアントのv9からv11へのアップグレードが支援可能です。
Q: Panoptaの統合は素晴らしいです!
A: ありがとうございます。彼らは優れたパートナーであり、ソリューションです。DominoとPanoptaの統合の詳細については、次を参照してください。追加コンテンツはこちらから入手できます。
プラットフォーム
Q: Domino 11はIBM iサーバーをサポートしますか。
A: はい、IBM i 版のDomino v11が登場します。12月20日の最初の出荷後、2020年の第一四半期の終わりまでに出荷予定です。
販売系
Q: アメリカ国内にセールスの連絡先はありますか。海上でのサービスの取り扱いに問題があります
A: HCL Digital Solutionsの北米営業部長 Shannon Batson Shuburteに連絡してください。
Q: HCLソフトウェアとIBMからの移行について話し合うために、ここアメリカで現地の連絡先になりたいと思っています
A: HCL Digital Solutions北米販売責任者Shannon Batson Shuburteに連絡してください。
Q: 米国でHCLビジネス・パートナーを見つけるにはどうすればよいですか。
A: 当社のHCL Partner ConnectのWebページをご覧ください。
Sametime
Q: (Connections 4.5で行ったように)ConnectionsでSametime MeetingsとSametime A/Vを統合できるのはいつですか。ビデオ会議をクリックするだけですか。
A: 新しいSametime Meetings機能についてはConnectionsチームと協力して2020年のロードマップを策定中です。追って発表します。
Q: Sametime v11でオンライン・ミーティングと画面共有が実現するのはいつですか。
A: 新しいSametimeのオーディオ/ビデオおよび会議機能は、2020年半ばに提供予定です。
Q: Linux上のSametimeにはWeb ミーティングが含まれますか。
A: はい。来年の2020年半ばにリリース予定のSametime v11 Meetings機能で、WindowsとLinuxの両方でのリリースを予定しています
Q: 以前存在したIBM Project Toscanaの再来はありますか。Notes/Domino製品などへの常設チャットとインターフェースです。
A: Sametime v11では永続的なグループ・チャットをサポートしています。2020年にConnectionsと統合すると、チーム/チャネル・チャットができます。また、SDKを強化し、HCLやサードパーティの製品との統合を進めていきます。
サポート
Q: バージョン9のサポート終了の発表はありますか。
A: HCL Digital Solutionは、Notes、Domino、SametimeのIBMサポートライフサイクルを尊重しています。したがって、以前に発表された2021年9月のNotes、Domino、Sametime 9.0.Xの延長サポートに変更はありません。
トレーニングと認定制度
Q: Domino管理者および開発者向けのトレーニングはありますか。
A: 更新された製品ドキュメント以外に、HCL Masters、ビジネス・パートナー、およびコミュニティーによって、新しい機能の使用方法に関する洞察が開発されています。
翻訳者注: 日本では、日本語でのNotes/Dominoのトレーニング・コースが用意されています。以下の記事を参照してください。 https://hcljapan.co.jp/software/blog/notes-domino-learning-restarted
HCL DOMINO VOLT
Q: Dominoライセンスは、Messagingライセンスをお持ちのお客様も利用できますか。
A: はい。Domino Voltは、Complete Collaboration あるいは Messagingのライセンスをお持ちのお客様向けのアドオンとして利用できます。
Q: Domino Voltは、DominoでLEAPとして知られていたと思うのですが。
A: Domino Voltは正式にSandstoneという名前のプロジェクトでした。LEAPに基づいており、HCLの最高のロー・コードおよびアプリケーション開発プラットフォーム機能を単一の製品に組み合わせています。
Q: HCL Voltは追加料金がかかりますか。
A: Domino Voltの価格モデルは、2020年1Hの出荷時点で提供される予定です。
Q: HCL Mastersは今日Voltにアクセスできますか。どうすれば入手できますか。
A: Domino Voltは、HCL Masters向けに2020年初頭までにクローズド・ベータ版予定です。HCLから連絡を行います。
Q: 混乱しています。VoltとLEAPの違いは何ですか。
A: Domino VoltはLEAPに基づいており、HCLの最高のロー・コードおよびアプリケーション開発プラットフォーム機能を単一の製品に組み合わせています。HCL LEAPは、WebSphereおよびDB2で実行されるスタンドアロン製品です。
Q: HCL Domino VoltはNotes Workflowの代替品ですか。
A: Domino Voltは、シンプルなワークフローで新しいアプリケーションを構築するための優れたプラットフォームです。ただし、v12のロードマップでは、グラフィカルなワークフロー・エクスペリエンスをDominoプラットフォームに追加する予定です。Lotus Workflowの機能を1つのユースケースとして検討します。
Q: DominoのLEAPはDominoライセンス内で使用権が得られると何度も言われています。それは変わりましたか。
A: ご存知のように、ロードマップに関する将来の見通しに関する記述は変更される可能性があります。HCL Domino Voltの価格設定は2020年1Hの製品とともにリリースされますが、非常に競争力のある価格設定、つまりDominoのコストに応じた価格設定になる予定です。
Q: Voltで利用できるトレーニング資料はありますか。
A: トレーニングおよびその他の参考資料は、製品のリリース時に利用可能になります。
Q: Voltを使用して、既存のレガシーDominoデータベースのインターフェースを更新できますか。
A: Domino Voltは、新しいアプリケーションを作成するためのものです。これらは、既存のDominoデータを統合する新しいアプリケーションです。ただし、Voltは既存のDominoアプリケーションを更新または最新にするようには設計されていません
Q: 最終的にVoltはDesignerに取って代わりますか。
A: 両者ともDominoアプリケーション・プラットフォームの開発環境として併存します。Designerは従来のNotesアプリを構築するプロの中間コード開発者向けです。VoltはITおよびビジネスプロフェッショナル向けとなります。
Q: LEAPからVoltへのアップグレード・パスはありますか。LEAPは引き続き機能強化されますか。
A: 発表済みの計画はありませんが、今後HCL LEAPからHCL Domino Voltへのアップグレード・パスが予定されています。それまでの間、HCL LEAPは引き続き機能強化されます。
Q: Domino Voltライセンス・モデルはどのようになりますか。
A: 詳細は、オファリングが利用可能になる2020年前半に発表されますが、ライセンス・モデルはユーザー単位課金になります。ロー・コードの競合他社とは異なり、アプリごとまたはフローごとの課金はありませんので、安心してアプリケーションの開発を行ってください。
Q: ERPの統合はありますか。またはMuleSoft用のコネクタはありますか。
A: HCL Domino Voltは、SharePointおよびSAPを含むRESTまたはSOAPベースのAPIへのアクセスをサポートしています。ただし、Dell BoomiやMulesoftなどの他の統合ソリューションのサポートを追加する予定です。
Q: Voltアプリはブラウザーのみですか。Notesで使えますか。
A: 正しい、それらはWebベースのアプリです。ただし、そのアプリがHCL Nomad内で機能するように努力します。Notesクライアントのサポートを追加する予定はありません。
Q: Domino Voltのベータ版に登録するにはどうすればよいですか。
A: Domino Voltのクローズド・ベータとオープン・ベータの両方があります。クローズド・ベータ版は、2020年末までにHCL Mastersにのみ公開されます。オープン・ベータがその後に続きます。
Q: Voltは、たとえばロー・コードリーダーの1つであるOutsystemsの直接の競争相手ですか。
A: はい、HCL Domino Voltはロー・コードのアプリケーション・プラットフォームです。このソリューションを使用すると、既存のお客様は、状況に応じたアプリ、ワークフロー、Outsystemsなどのコアシステムの開発ニーズのために、別のプラットフォームに大規模な投資をする必要がなくなります。
Q: 現在発表されているもの(つまり、Domino Volt)はありますか。
A: Domino Voltは年末までにHCL Mastersのクローズド・ベータになり、2020年1HのDomino v10およびv11で利用可能になります。