HCL Notes/Domino を20年以上に渡り利用されているエームサービス株式会社の事例を公開しました。
https://japan.zdnet.com/extra/hcl_202107/35173252/
現場の業務から社内ポータルまでカバーし、最近では RPA との連携へ拡張されて使われています。是非、ご一読ください。
Notes/Domino V12 特設ページにもリンクを置いています。
取材に協力いただきましたエームサービス株式会社に御礼申し上げます。
2021年9月17日、HCL Nomad Web がダウンロードできるようになりました。今回のリリースでは日本語IMEに対応し、日本語環境でも利用できるようになりました。
1.0.1 のリリースに合わせてリリース情報や制限事項のドキュメントを更新しています。リリース情報の中に、新機能や制限事項等の情報が記載されています。
HCL Nomad Web の製品ページ も更新しましたのでご覧ください。
HCL Notes/Domino 12.0.1 で搭載予定の HCL Domino REST API のベータ 3 が開始されました。
これは Project KEEP と呼ばれているものです。製品ドキュメントの冒頭にその目的・意義について表明されています。
Dominoの開発とアクセスを、多様な開発背景を持つ多くの人々に提供する。企業やコンテナへの展開性を犠牲にすることなく、参入障壁を低く保つ。サーバーとデータベースへの宣言によるアクセス制御を確実に行い、エンドユーザーアプリケーションをその作業から解放する
下図は概念を表した図です。
Notes/Domino に蓄積されたデータの活用や、Notes/Domino DB へのデータ蓄積など多様な活用を、標準的に REST API で自在に行えるようになります。強固なセキュリティーやエージェント、複製などコラボレーションの強力機能を持つ Notes/Domino の世界と組み合わせることで、DX の世界を作り上げることができます。
詳細は以下の製品ドキュメントを参照してください。今回も、Linux 版と Docker Image が提供されています。
HCL Nomad Web の利用には HCL Nomad Proxy が必要です。この HCL Nomad Proxy は、443ポートの対クライアント通信と 1352/NRPC 等の対 Domino サーバー通信を仲介するサーバーです。ちなみに、HCL Nomad Mobile にも対応しています。
プロキシとなると気になるのがパフォーマンスかと思います。今回、1万2千ユーザーでのパフォーマンス計測を行い、その結果を公開しました。十分に余裕を持って動作していることを確認できました。詳細は下記記事をご覧ください。
HCL Notes/Domino V12 アップグレードガイドをリリースしました。テクニカルホワイトペーパーは他にも多数刊行しています。
是非、HCL Notes/Domino V12 特設ページをご覧ください。
HCL Notes/Domino V12 特設ページ に、以下のふたつのビジネスパートナー・ソリューションを追加しました。ソリューションを使うことで、HCL Notes/Domino の使い勝手と生産性が向上します。是非、ご覧ください。
以下のブログで Notes/Domino 12.0.1 のベータについてお知らせしましたが、HCL Enterprise Integrator 12.0.1 Beta 1 もリリースされましたのでお知らせします。以下のブログエントリーに加筆しています。
参考
HCL Notes/Domino には様々な新機能がありますが、それらを使用するにあたっての要件をまとめた資料を公開しました。