Domino AppDev Pack 1.0.2 がリリースされました

2019/9/17 - 読み終える時間: ~1 分

ここのところ、製品のリリースが続き、嬉しいやら、いろいろと追い付かないことが多く苦しいやらの最近です。 先週、Domino AppDev Pack 1.0.2 がリリースされました。

英語ブログ: https://www.cwpcollaboration.com/blogs/hcl-appdev-pack-version-102-for-domino-is-here

ドキュメント: https://doc.cwpcollaboration.com/appdevpack/docs/en/homepage.html

AppDev Pack は、Domino アプリケーション開発機能を拡張して、外部アプリケーションの権限管理、OAuth によるアプリケーションにアクセスの認可を与える仕組み、Node.js アプリケーションから Notes/Domino にアクセスする仕組みなどを提供するものです。

Domino はこれまで簡易言語、LotusScript、C API、Java API をサポートしてきましたが、AppDev Pack により Node.js をサポートすることで最新の環境に対応しています。Node.js の開発スキルさえあれば、Domino のアプリケーション環境を容易に操作でき、既存のアプリのモダナイズや、既存の Domino インフラを活用して新たなアプリケーション開発が可能になります。

今回の 1.0.2 での改良点は以下の通りです。

Identity and Access Management(IAM)の改善

  • IAM サービスを使用すると、リモート・アプリケーションから OAuth2.0 プロトコルを使用して Domino に対して認証できるようになりました。AppDev Packのバージョン 1.0.2 での改良点は以下の 3 点です。

    • サーバー上の複数のCPUコアをより効率的に使用
    • トークンの有効期限を構成する機能
    • StatsD プロトコルによるサードパーティの統計サーバー統合をサポート
  • 名前、閲覧者、作成者のアイテムを作成、読み取り機能

  • 添付ファイルを作成、読み取り、削除する機能

  • Domino サーバー・タスクである Proton が、Domino ディレクトリーに対してアプリケーション証明書を使用して、エントリーを更新する機能

以上の機能強化に加えて、プリビュー機能 (サポートはされていない機能) として、“Act as User” 機能を実装しています。これは、ユーザーに代わって、domino-db アプリケーションがリクエストを生成する機能です。

リクエストできるようにする「ユーザーとして機能」と呼ばれる機能のプレビューを提供しています。この機能は、AppDevパックの次のような複数のコンポーネントに実装されています。実装されている箇所の例は以下の通りです。

  • IAMサービス:Domino データベース・アクセス部分と、その他のページの関連セクション

  • Proton のデータベース構成でユーザー管理で管理者として機能

  • domino-db モジュールでユーザーとして機能する


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HCL Japan の Software 部門の複数担当者で HCL Software 全般について記しています。