HCL Domino 早期アクセスプログラム (Early Access Program) のご紹介

2020/9/9 - 読み終える時間: 2 分

現在、開発中の HCL Notes/Domino V12 ですが、一部の方を対象に早期アクセスプログラムを実施してきましたが、本日より Notes/Domino のお客様、ビジネス・パートナーの皆様も参加いただけるようになりました。ベータより前に行われるもので、より皆様の意見を反映させることがひとつの目的です。その制度について解説した記事 Introducing HCL Domino Early Access Program の翻訳版です。なお、ダウンロードするには、HCL Software License Management Portal の Beta Products のカテゴリーを参照してください。


HCL Domino 早期アクセスプログラム (Early Access Program) のご紹介

2020年9月8日

著者: HCL Domino Team

画像の説明

これは、お客様やビジネス・パートナーの皆様に、開発サイクルの早い段階で新製品の機能をテストする機会を提供する新しいプログラムです。このプログラムは、HCL Dominoの将来のバージョンに同梱される可能性のある機能のプレビューを提供し、お客様からの貴重なフィードバックを取り入れられます。現段階では、HCL Domino V12 に貢献する機能への早期アクセスを提供しています。

アーリーアクセスプログラムは、特定の機能についてのフィードバックを得ることを目的としており、より正式な伝統的なベータプログラムは後の段階で計画されており、全体的なリリース品質や言語パッケージについてのフィードバックを得られます。

アーリーアクセスプログラムは、機能主導型で反復的なもので、開発チームがテストの準備ができたと宣言するとすぐに新しい反復とコードドロップが利用可能になります。新しいコードドロップは、固定のリリースサイクルに固執することなく、前のコードドロップからわずか数週間後に、短い予告期間で提供できます。

お客様からのフィードバックに基づいて、機能の改善や調整を行い、場合によってはその機能をコードストリームから削除することもあります。次の図は、この概念を説明しています。

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各コードドロップは Docker イメージの形で提供されます。これにより、新しいイテレーションをより速く出荷し、1つのコードドロップから次のコードドロップにアップグレードする時間を最小限に抑えられます。参加者の皆様には、最新の製品機能セットへの独占的なアクセスを提供したいと考えていますので、速いペースでコードドロップを配信していくことを期待してください。最新のコードドロップのみがダウンロード可能となりますので、ご注意ください。

参加方法

Domino V11.0.1 Beta Preview を登録した HCL アンバサダーは、自動的に Domino 早期アクセスプログラムに追加されます。現在 Notes/Domino をご利用中のお客様やパートナー様も、本日より早期アクセスプログラムへのアクセスが可能となります。参加するために別途登録する必要はありません。

早期アクセスプログラムの全体的なドキュメント、具体的なテスト範囲、システム要件、Docker 上での Domino サーバーのデプロイ方法については、リリース情報を参照するか、こちらのオンラインドキュメントを参照してください。

今後のコードドロップ:証明書管理の自動化

この最初のコードドロップの焦点は、Domino V12 で計画されている新機能のテストです。これは、管理者が Let's Encrypt 証明書局を介して Domino Web サーバーの SSL 証明書の作成と管理を自動化できるようにするものです。

Let's Encrypt のサポートを含めることは、以前から Domino のアイデアポータルでリクエストされていた機能です。例えば、*.kyr ファイルを作成してサーバーに手動で配布することから離れて、Domino での SSL 証明書の取り扱いを近代化するための出発点として、このアイデアを使用しています。

一般的な意見や新しいアイデア、機能強化の要望については、こちらの Domino アイデアフォーラムをご利用ください。

次のコードドロップ:TOTP

早期アクセスプログラムの次のイテレーションでは、TOTP(トークンベースのワンタイムパスワード認証)を提供する予定です。次のコードドロップに関する詳細情報にご期待ください。

私たちは、Domino をお客様のために、お客様のために構築したいと考えています。Domino V12 のリリースに向けて、お客様やパートナーの皆様にフィードバックループの一部として参加していただけることに興奮しています。皆様からのご意見をお待ちしています。

このブログについて

HCL Japan の Software 部門の複数担当者で HCL Software 全般について記しています。