HCL Unica Interact の A/B テストを使用して、トリートメントルールに最適なオファーを特定する

2020/9/22 - 読み終える時間: 4 分

Identify the best offer for treatment rules using A/B Testing in Interact の翻訳版です。


HCL Unica Interact の A/B テストを使用して、トリートメントルールに最適なオファーを識別する

2020年9月21日

著者: Gurpreet Singh / Test Lead for HCL Interact

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復習: A/B テストとは何か?

私たちのようなマーケターがランディングページを作成したり、メールのコピーを書いたり、コールトゥアクションボタンをデザインしたりするとき、何が人々をクリックさせ、コンバージョンさせるかを直感で予測したくなることがあります。

しかし、「感覚」に基づいてマーケティングの決定を下すことは、結果にかなり悪影響を及ぼす可能性があります。推測や思い込みに頼るよりも、A/B テスト(スプリットテストと呼ばれることもある)を実施した方がはるかに良い結果が得られます。

A/B テストは、同じシナリオの 2 つのバージョンを1つのパラメータを変えて比較するプロセスです。

オーディエンスの行動が異なるため、A/B テストは価値あるものとなります。

Interact における A/B テストの仕組み

HCL Unica Interact では、A/B テストとは、すべてのプロパティが固定されているが、1つのパラメータだけが変化する処理ルールに対して行われるテストのことです。ルールのA/B テストでは、変化する各パラメータは、オーディエンスの分配率を持つ1つのブランチを表します。

設定されたテスト期間内のオファーに対するオーディエンスの反応に応じて、マーケッターはその処理ルールに最適なオファーを選択することができます。

トリートメントルールの A/B テストの設定

  • 新しいオプションA/Bがルールメニューに追加され、それを使用することで、マーケッターは直接A/B テストペインに行き着くことができます。

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  • A/B テストタブで、マーケッターは有効チェックボックスを選択することで、ルールのA/B テストを有効にすることができます。
  • ルールのA/B テストを有効にすると、ベースルールから詳細をコピーしてデフォルトブランチが追加されます。

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  • マーケターは「ブランチの追加」をクリックして、より多くのブランチを追加することができます。

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  • A/B テスト内で一意にすべきブランチ名をマーケターが変更できる。

  • ブランチは有効と無効を切り替えることができます。有効なブランチのみが実行時に A/B テストに参加します。

  • サンプリング%は、ブランチ間のオーディエンスの分布です。

  • オファー属性に式を追加すると、そのカウントが「オファー属性」列に表示され、詳細を確認するためのドロップダウンが表示されます。

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  • マーケターは、A/B テストを有効にする「テスト期間」を設定することもできます。

  • デフォルトブランチとは、A/B テストブランチから分岐したブランチのことで、テストが終了すると、つまり有効期限が切れた後に実行されます。デフォルトブランチは、セルコード、オファー、パラメトリック化されたオファー属性のベースルールから完全に独立しています。12.1リリースでは、マーケターはデフォルトブランチを指定する必要があり、常に有効にしておく必要があります。今後のリリースでは、デフォルトブランチの選択は、ブランチのパフォーマンスに応じて自動的に行われるようになります。

  • ルールリストページでA/B テストの詳細を保存すると、ルールに対してオレンジ色の「A/B テスト」アイコンが表示されます。

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  • ルールリストの編集または表示モードで「A/B テストルールのみを表示する」チェックボックスを選択すると、A/B テストルールのみをフィルタリングすることができます。

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  • 「A/B テストルールのみ表示」を有効にすると、限られたカラムのセットが表示され、セクションを拡張することで、サンプリング%やオファー属性の数などの分岐の詳細を式で確認できます。

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  • また、「A/B テストのルールのみを表示」フィルタを使用して、セグメントやゾーンによる検索を使用してルールをさらにフィルタリングすることができます。
  • A/B テスト付きインタラクティブチャンネルがデプロイされると、デプロイ Info.jsp にルールのA/B テストの詳細が表示されます。

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  • システムテーブルにA/B テストデータを保存するために、デザインタイム(キャンペーン)スキーマ UACI_ABTest と UACI_ABTestBranch に2つの新しいテーブルが追加されました。

A/B テスト結果の分析

マーケターは、以下の方法でブランチのパフォーマンスを分析し、そのブランチのオファーを処理ルールのデフォルトオファーとして設定できます。

  • ブランチのパフォーマンスをチェックするには、ターゲットのCHStagingとDTLContactHistテーブルに文字列データ型のカラム "ABTestBranch "を追加する必要があり、その後、顧客はクエリを実行したり、ブランチのパフォーマンスを決定し、ルールのためのデフォルトブランチを設定するカスタムレポートを作成することができます。
  • 顧客は、CognosまたはBirtレポートを設定し、「Interactive Offer Performance Over Time」レポートをチェックして、オファーパフォーマンスのサマリーを確認し、どのブランチオファーがうまくいっているかを判断できます。

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このブログについて

HCL Japan の Software 部門の複数担当者で HCL Software 全般について記しています。