How to Limit the Offer Fields in Interact Offer Presentation の翻訳版です。
HCL Unica Interact Offer プレゼンテーションでオファーフィールドを制限する方法
2022年2月4日
著者: Ishan Varshney / Senior Software Engineer II
リードの生成や既存リードの育成にオファーが果たす役割は、誰もが理解していることでしょう。しかし、適切なオファーを適切なオーディエンスに、適切なタイミングで、ターゲティングおよびセグメント化した場合にのみ、効果的です。Unica Interactを使えば、マーケターは顧客に提示するオファーのフィールドを除外したり、顧客が明示的に選択したオファーフィールドのみを表示させたりすることができます。以下は、これを実現するための手順です。
ステップ1. この例では、1人の顧客に提示されたすべてのオファーフィールドを表示します。APIテスト・クライアントに渡されるパラメータは、以下のとおりです。
返されるレスポンスは、以下のとおりです。
ここでは、すべてのオファー・フィールドが表示されていることがわかります。
ステップ 2. CostPerOfferを顧客に表示したくない場合はどうすればよいですか?
この場合、StartSession、SetAudience、またはPostEventの呼び出しに、UACIExcludeOfferFieldsを含める必要があります。この例では、StartSession 呼び出しで UACIExcludeOfferFields を使用することにします。API テストクライアントに渡されるパラメータは、以下のとおりです。
返される応答は、以下のとおりです。
レスポンスの中で CostPerOffer が除外されていることがわかります。次に、API 要求に明示的に渡したオファー・フィールドのみを表示する方法を説明します。
ステップ 1. 以下は、利用可能なすべてのオファー・フィールドを表示するために最初に送信したリクエストです。
以下は、そのレスポンスです。
ステップ 2. ここで、FINALSCOREフィールドのみをレスポンスで表示したいと思います。これを行うには、以下の API リクエストを渡します。
レスポンスは以下のようになります。レスポンスにはFINALSCOREフィールドのみが表示されていることに注意してください。
注:これらのパラメータは、SetAudienceとPostEventの呼び出しでも渡すことができます。
Unica Interactでオファー属性を設定する方法については、製品ドキュメントで詳しく説明されています。