Accelerrate: データ駆動型 DevOps パート 1: 序章

2020/9/29 - 読み終える時間: ~1 分

Data-Driven DevOps Part 1: An Introduction の翻訳版です。


データ駆動型 DevOps パート 1: 序章

2020年9月28日

著者: Steve Boone / HCL Software DevOps Head of Product Management

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ソフトウェア開発の専門家が DevOps について議論するとき、多くの場合、人、プロセス、テクノロジーを中心とした3つの主要な会話が形成されます。これら3つのコンセプトは、DevOps の核心を語るものです。

人」のトピックは、コラボレーションと責任の共有をサポートする健全な文化を構築することに焦点を当てています。プロセスについて議論する場合、会話は特定のワークフローをいかに効率的にできるかに傾く傾向があります。DevOpsのテクノロジーの側面は、ソフトウェア開発における近代化、セキュリティの脆弱性、品質保証、自動化、その他多くの要因に至るまで、常に変化し続ける会話です。私たちは、何がうまくいき、何がうまくいかないかを判断するために、このような会話をしています。私たちは、これらの会話を DevOps が生み出す貴重なフィードバックサイクルの一部として受け入れ、日々の責任を改善する方法を学べます。

すでに DevOps の旅を始めている組織にとって、このような会話は日常生活の一部となっています。振り返りから計画会議まで、1週間を通していくつかの会議が行われますが、これらはすべて、組織全体がこれまでの行動から学び、より良い計画立案の支援に焦点を当てています。これらの会議は、組織のさまざまな部分がそれぞれの意図を共有し、より効果的に協力し、高品質のソフトウェアをリリースするために必要なすべての可動部分をよりよく理解するための素晴らしい方法です。この種の会議の欠点は、主に個人的な経験に基づいていることです。会話に参加している人は皆、自分の視点、自分の主張を示すためのデータ、そして(おそらく最も重要なのは)自分の感情を持ってきます。このため、全員の意見を一致させ、同じ目標に向かう努力は非常に困難です。それはまた構成のある部分にグループの残りの部分より競争の優先順位があれば職場内の分裂を作成できます。

バリューストリームマネジメント (VSM) は、このような継続的な議論から生じる多くの課題を解決できる DevOps のプラクティスとして位置づけられています。VSM の基本的な概念の中で、組織は、機能を市場に投入するために必要なアイデアから納品までのすべてのステップをよりよく理解できます。VSM は、組織のプロセスをマッピングするというコンセプトに基づいています。これには、貢献しているすべての主要なビジネスユニット(設計、開発、製品管理、リリースエンジニア、品質保証、セキュリティなど)と協力して、現在のビジネスがどのように運営されているかを正直に表現し、改善すべき領域を見つけることを目的としています。マッピングはプロセス全体を全体的に見るための素晴らしい方法ですが、ひとつの重要な要素が欠けています。

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バリューストリームから生み出されるデータを収集・分析することで、あらゆるチームが直面する古くからの疑問の謎を解き明かす鍵を握っています。どこを改善できるのか?何がうまくいっているのか?何がうまくいっていないのか?データ自体は懐中電灯のような役割を果たし、組織が実際にどのように日々運営されているのか、有用な洞察を照らし出せます。これは、我々はプロアクティブに反応していることから会話をシフトすることができることを意味します。 反応的な会話は、ほとんどの場合、問題を理解し、何が問題を引き起こしたのかを理解し、最終的に問題の解決策を議論することに費やされます。プロアクティブな会話は、グループがリアルタイムで何が起こっているかを見ることができるときに行われます。リアルタイムのデータは、問題を予測し、痛みが現実になる前に解決策を実行に移すことを可能にします。データに基づいた会話をすることで、問題がどこにあるのか、より重要なのはなぜ問題なのかを関係者全員が明確にできるため、問題解決をより迅速に行うことができます。

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HCL AccelerateのSwim Lanes ビューでは、チームの仕事の全体像を把握できます。

このブログシリーズでは、データが組織内で果たす重要な役割について見ていきます。特にコアとなる「影響を与える領域」と、データがどのようにDevOpsの主要な会話に影響を与えることができるかに焦点を当ててみたいと思います。

  • : データを通じたDevOpsの人間化
  • プロセス: データを使ったトラッキングとプランニング
  • テクノロジー: データ主導のビジネス・アジリティ

データに基づいて DevOps イニシアチブを推進することは、最終的には、個々の貢献者の努力がビジネス目標と明確に一致するような、より共感性の高い DevOps 組織を育てることにつながり、プロダクト・マネージャーは、何がデリバリーのために計画されているのか、何がリスクであり、何を残す必要があるのかを利害関係者や顧客に簡単に伝えることができるようになります。データを DevOps の目標の最前線に持ってくることで、組織全体として、リスク、コスト、収益をより良く管理することができるようになります。 データ駆動型の DevOps とバリュー・ストリーム管理が、組織におけるDevOpsの話を変え、効果的な変化を実感できるようにするために役立つ多くの方法を、今後数週間にわたってご紹介していきます。

このブログについて

HCL Japan の Software 部門の複数担当者で HCL Software 全般について記しています。