2019年12月の製品ローンチについて知っておくべきこと

2019/11/29 - 読み終える時間: 5 分

2019/11/22、HCL Software の Digital Solutions (コラボレーション部門) のブログに "What You Need to Know about the Upcoming Launches" が投稿されました。Upcoming Launches とは、日本語ブログで紹介した HCL Digital Solution (Collaboration) Live from Tokyo Keynote のことです。

このイベントでは、Notes/Domino V11 と Sametime V11 と Connections 6.5 が発表されます。この英語ブログの投稿は、このイベントに先立ち、FAQ となる内容を一部「先出し」する形となっています。興味深い内容もありますので日本語版を作成してみました。


Notes/Domino V11、Sametime V11、Connections 6.5のグローバルな発売が間近に迫っています。最近行われたWebキャストでは、IntecのPaul WithersとTim MaloneがHCLのAndrew Manbyと共にDominoとNomadベータ版の進捗状況、V11での主要機能、ローンチ・イベントの最新状況についてQ&Aを行いました。数百人がウェブキャストに参加し、多くの方から素晴らしい質問をいただきました。それらをここにまとめました。

アプリ開発

Q. Domino V11と互換性のあるAppDev Packリリースはありますか。

A. はい、来月(2019年12月)、V11と共にAppDev Packの新リリースがあります。

Q. Project SandstoneおよびNomadのどのコンポーネントが発売時(12月4日)に利用可能になるかを共有できますか。

A. 現時点ではありませんが、発表イベントの秘密を守りたいと思います。

Q. 将来にわたってDomino Designerには下位互換性があり、利用できますか。

A. はい、Domino Designerは引き続き利用でき、基本的に下位互換性があります。

Q. 引き続き質問です。アップグレードにおいてDesignerクライアントとアプリケーションとの下位互換性は維持されますか。

A. はい。それは過去に私たちがやったことであり、これを今後変更する計画はありません。一方、Domino Volt(Domino上のLEAP)は、ブラウザーでのみでアプリケーションを構築、更新できるものとして、別のレイヤーで追加します。これにはDesignerクライアントは不要です。

ベータ

Q. ベータ3はありますか。

A. V11 Beta 3の予定はありません。既に製品リリースの準備が整いました。

Q. 英語以外の言語のベータ版(発表済み)はありますか。

A. はい、ドイツ語と日本語はすでにベータ2テスト中です。ベータ版に他の言語は追加されません。

修正

Q. V10で報告されたバグはV11で修正されると考えられますか。

A. それぞれのバグについてサポートと連絡を取ってください。 V11の出荷時には、V11で修正されたSPRのリストがあります。

DOMINO

Q. Domino V11のJavaバージョンは何になりますか。

A. OpenJava 8です。

Q. クラスタリングとフェイルオーバーはまだDominoに組み込まれていますか。

A. クラスタリングはDominoのコアであり、V10で強化されました。

将来

Q. あなたがたは「素晴らしい? チーム (Hell of a team)」です!オープンで実効性 (effective) があり進歩的。どうもありがとう ;-)

A. ありがとう、一生懸命やってます!

連携・統合

Q. プラグインがこれまで動作していたように、VerseにSametimeとConnectionとの連携・統合がありますか。

A. ご存知のとおり、WebブラウザーでDominoアプリを実行するための軽量クライアントNomad Web Assembly、Verse for Mail、Sametimeチャットという方向性で投資しています。そのため、SametimeやConnectionsなどのDigital Solutions (コラボレーション部門) 製品のコンポーネントは、CRMなどのサードパーティソリューションと同様に、連携して動作します。

Q. LEI V11はありますか。そうでない場合、LEI 9.1をDomino 10および11で使用できますか。

A. はい、Domino V11 のリリース後にHEI(IEI、LEI)V11リリースを計画しています。 V10とV11の両方と互換性があります。LEI/IEI(Lotus Enterprise Integrator、IBM Enterprise Integrator)がHCL Enterprise Integrator(HEI)になりました

ライセンス

Q. V11にはCommunityライセンスがありますか。

A. はい、利用可能なCommunityライセンスがありますが、V11の製品リリース後に利用可能予定です。

Q. V11の新しいライセンスモデルはありますか。

A. はい、ローンチ時にライセンスについて説明する予定です。現在のライセンス・モデルを簡素化する、多大なフィードバックとサポートをありがとうございます。

メール

Q. Nomad for Androidで利用できる基本的な (basic) メールテンプレートはありますか。

A. はい、こちらからベータ版にサインアップしてください。 surveymonkey.com/r/XXBFP6N

Q. Travelerはどうですか。 Active Directoryで適切なシングル・サインオン・オプションを探しています。

A. Directory Assistanceを使用してAD / LDAPに対してSSOを設定するだけです。

マーケティング

Q. Notes DominoフォーラムQ&Aについて。古いLotusフォーラムとIBMフォーラムはまだ使用されていますが、これらはHCLフォーラムに移行しますか。

A. 現在、移行された多くの情報をキュレートしています。これは、クリーンアップして投稿するのに時間がかかっています。

ミーティング

Q. Sametime V11チャットにはオーディオとビデオの機能がありますか。

A. はい。Sametime V11の「外部会議室」機能を介して、ズーム、GotoMeeting、Webex、JitsiなどのサードパーティのWeb会議機能をサポートしています。 SametimeリッチクライアントまたはWebクライアントで、選択した会議室へのhttpリンクを設定するだけです。また、来年には新しいSametime会議ソリューションがあります。詳細についてはお楽しみに。

HCL NOMAD

Q. Nomadは、NotesやICAA Clientを必要とせずに、オフラインで実行されるDominoアプリケーションをサポートしますか。

A. はい、Nomadはモバイルデバイスで既存のNotes Clientアプリを実行できます。

OpenNTF

Q. HCLは、OpenNTFでODAに参加する予定はありますか。

A. 最近、HCLはCollabSphereでOpenNTFのサポートを発表しました。

SAMETIME

Q. Linux上のSametime V11:製品リリース前にベータ版はありますか。

A. Linux上のSametime V11は製品リリースで利用可能になります。

Q. V11でもSAMETIME Limited Useは引き続き利用できますか。

A. はい、V11でも引き続きSametime Limited Useオプションがあります。

Q. V11ではSAMETIMEプロキシはどのように処理されますか。追加のDominoサーバーが必要ですか。

A. Sametime ProxyにはDominoサーバーは必要ありません。 Tomcat(SAMETIME Proxyインストーラーにあらかじめパッケージ化されています)をベースにしています。

Q. Sametime V11のプラグインはNotes V9で動作しますか。

A. 現時点では、Sametime V11をNotes V9に統合する予定はありません。 NotesとSametimeをアップグレードしてください。

Q. SAMETIME V11はクラウド版、オンプレ版、または両方に対応しますか。また、適切に即時にフェイルオーバーを実行できるようになりますか。

A. 今後のHCL Sametime V11は、現時点ではオンプレミスのみです。クラウド戦略に取り組んでいますか。発表されたように。クラウド・ビジネス・パートナーと緊密に連携していきます。2番目の質問について詳しく教えてください。 Sametimeチャットの従来のフェイルオーバー/リカバリーのデプロイメントについて話していますか。

Q.外部組織のユーザーがSametime V11でチャットに参加することは可能ですか。

A. 将来のリリースのロードマップと(機能要望の)バックログにあります。

Q. Sametime V11の製品リリース時に、チャットとミーティングの両方が含まれますか。

A. Sametime V11の今回のリリースではチャットのみの提供です。クライアントでサード・パーティーの会議URLを構成し、その会議にユーザーを招待する機能を提供します。 Sametime V11ミーティングの提供は2020年半ばに予定されています。また、Sametime V11ミーティング・ソリューションにはWebPlayerプラグインが不要になります。

バージョンアップ・アップグレード

Q. Domino V9からHCL Domino V11に直接アップグレードできますか。

A. アップグレード・パスに関する指示とガイダンスは、2020年の早い時期に利用可能になる予定です。このトピックに関するWebinarも予定されています。

XPAGES

Q. XPagesに関するニュースはありますか。

A. XPagesは引き続きサポートされており、限定的ですが拡張機能が提供されます。 アプリケーション開発の焦点は、Project Sandstone、Nomad、Notes/Domino、およびAppDev Packを使用したNode.js / Node-REDになります。

Q. XPagesベースのアプリはNomad WebAssemblyで実行されますか。

A. いいえ。Notesアプリケーションのみです。

リプレイの視聴は以下のURLでできます。 https://register.gotowebinar.com/recording/recordingView。webinarKey=8051146809255691019&registrantEmail=bauerfrau%40gmail.com


イベント宣伝ビデオ: Live from Tokyo December 4: Major Product Launches

2019/11/29 - 読み終える時間: ~1 分

直前になってしまいましたが、今回のイベント用にビデオが作成され (てい) ました。 我々には見慣れた風景ですね。余興としてお楽しみくださいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=FdAZMOpj-2E (50秒)


HCL Digital Solution (Collaboration) Live from Tokyo Keynote のパブリック・ビューイング・パーティー

2019/11/28 - 読み終える時間: ~1 分

来る 2019年12月4日深夜23時から開催される HCL Digital Solution (Collaboration) Live from Tokyo Keynote ですが、世界各地でパブリック・ビューイング・パーティーが開催されます。深夜ですが日本でも (カラオケ付き? LiveView will be hosting a viewing party featuring ... Karaoke!) 開催されます。

開催場所、申し込みなどの情報は英語ブログをご覧ください。 https://www.cwpcollaboration.com/blogs/join-us-for-a-live-broadcast-from-tokyo-december-4-our-global-product-launch

ご自宅などで視聴される場合は https://www.gotostage.com/channel/livefromtokyo の Live from Tokyo Keynote をクリックしてお申し込みください。URL がメールで通知されます。


Notes/Domino V11 Gold Candidate が完成しました

2019/11/28 - 読み終える時間: ~1 分

開発部門より Gold Candidate (製品最終版) 完成の社内連絡 (We have declared a Gold Candidate Build for V11) がありました。この後はリリース部門でチェックを行い、配信サーバーに配置、公開を待つばかりとなります。Beta に参加いただいた皆様、品質向上にご貢献いただき、どうもありがとうございました。

開発部門にとってこれは通過点に過ぎず、積み残した修正や新機能の実装など、また次のマイルストーンに向けての出発点となります。機能要望 (サイトはこちら) など皆様からのフィードバックをお待ちしております。

時々、「DVDメディアはないのですか」というご質問を受けますが、「ありません」が答えとなります。ネットワーク環境の向上と環境面から、物理メディアは製造しておりません。ダウンロード・サイト (HCL Software License Management Portal サイト) の活用をよろしくお願いします。


東京 Factory Tour 4 のお申し込み終了のお知らせ

2019/11/27 - 読み終える時間: ~1 分

2019年11月14日のブログでお知らせしました「2019年12月4日、HCL Software Digital Solutions、東京 Factory Tour 4 開催のお知らせ」ですが、多数のお申し込みをいただきまことにありがとうございました。

定員を超過したため受付を終了させていただきました。ご希望の方すべてをお招きしたいところではありますが会場の都合もあり、大変心苦しいところではありますが何卒ご了承ください。

ご申し込み済みのお客様には、27、28日中に受講票を配信させていただく予定です。当日のみなさまのご参加を、HCL社員、心からお待ちしております。

予告: なお、先日のブログでご紹介した「どら焼き」ですが、今回はご用意しておりませんので、あしからずご了承ください。


ノーツコンソーシアム・オープンセミナー 2019 の資料が公開されました

2019/11/27 - 読み終える時間: ~1 分

2019年11月20日に開催された、ノーツコンソーシアム・オープンセミナー 2019 の資料が公開されました。 https://www.notescons.gr.jp/home.nsf/blog.xsp?action=openDocument&documentId=843EC43263931E20492584BD001E7544

どなたでも参加できるオープンセミナーで、資料も公開されています。 今回はノーツコンソーシアム25周年・ノーツ30周年記念でしたので、いつもより一層気合いの入った内容となりました。

コンソーシアム加入済みの方もそうでない方も、是非ご覧ください。ご加入をお待ちしております。きっと、役に立つ楽しいことが待っていることでしょう。


HCL ライセンスとデリバリー ポータルのご紹介

2019/11/26 - 読み終える時間: ~1 分

HCL Software のダウンロードとライセンス管理機能をひとつにまとめて提供しています。

HCL Software License Management Portalサイト (https://hclsoftware.flexnetoperations.com/flexnet/operationsportal/startPage.do)

これまでは、「ソフトウエアのダウンロードはダウンロード・サイトから」、「ライセンス管理は別の仕組みで」というふうに別々になっていました。 今後リリースされるソフトウエア製品の一部では、このサイトのライセンス管理昨日と連動する予定です。

このサイトの使い方についてのサポート技術情報を公開しました。

HCL ライセンスとデリバリー ポータル (FlexNet) とは https://support.hcltechsw.com/csm?id=kb_article&sysparm_article=KB0073863

今すぐ何かやらなければならないわけではありませんが、ソフトウエアのダウンロードに関する説明も含まれていますので、軽く目を通しておくとよいかもしれません。


ノーツコンソーシアム会員向けに Notes/Domino 10 対応版NDACCがリリースされました

2019/11/25 - 読み終える時間: ~1 分

ノーツコンソーシアム会員向けに Notes/Domino 10 対応版NDACCがリリースされました。 NDACCとは、Notes/Domino Application Code Checker の略で、バージョンアップ時の互換性確認を支援するツールです。 また、お役立ち情報として、Hints and Tips も含まれています。

10年前とは異なり、Notes/Domino のアプリケーション非互換は激減しましたが、それでもなお、バージョンアップに際しては気になるものです。 作業工数を大幅に削減できるツールとしてこれまで大いに活用されてきました。

ノーツコンソーシアムの詳細、入会お申し込みについては以下のサイトをご覧ください。 https://www.notescons.gr.jp/


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HCL Japan の Software 部門の複数担当者で HCL Software 全般について記しています。